日本の田舎を歩くゲーム『Inaka Project』開発中。長野県から影響受け作られた郊外で、地元民や妖怪とふれあう

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第617回目は『Inaka Project』を紹介する。

日本の田舎をテーマとしたアドベンチャーゲーム『Inaka Project(仮名)』が現在開発中だ。主人公となるのは、大学生。夏休みを利用し郊外に遊びに来た主人公は、郵便配達員のバイトを始める。郵便配達を介して美しい景色を眺めたり、隠れスポットを探索したり、さらには地元の住民や魂、そして幽霊などと交流するという。メインストーリーが用意されておりそれを追うこともできるが、自由に土地を散策することもできるようだ。

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本作においては、あまり多くの情報は公開されていないが、氏のSNSでは、電車に乗るシーンやスクーターにまたがり土地を散策するシーン、社を訪問するシーンが確認できる。かわいらしい人間の女の子のほかに、鬼のような角を持ち赤い肌が特徴の女の子も登場するようだ。そのほか、天狗のようなキャラクターを映し出す投稿も。

開発者であるInasa Fujio氏は、イラスト学校の2年生(2nd year Illustration student)とのこと。趣味の時間を使いゲームを作っているようだ。Unreal Engine 4とBlenderを使って描かれる、キュートなビジュアルは氏のアートのセンスを感じさせる。なお本作の田舎については、多くの場所を参考にしているとしながらも、特に長野の郊外からインスピレーションを得ていると語っている

これまで1年をかけて同作を作ってきたようだが、最近になりPatreonを開設し支援者を募っている。今後は情報公開もさらに多くなるという。対応プラットフォームはPCで、コンソールリリースやMac対応については“できれば理想”だが不明であるとのこと。冒頭に記したように『Inaka Project』という名前も仮のタイトルのようで、まだまだ開発は初期段階であるようだ。

とはいえ、氏の作り出したビジュアルを見て胸躍る方も多いのではないだろうか。日本の田舎を描くゲームとしては、同じくUE4で作られた『NOSTALGIC TRAIN』が存在するが、『Inaka Project』ではまた異なるアートで日本の郊外が描かれている。かわいらしい画像やアニメが投稿されている氏のTwitterアカウントをフォローし、リリースの時をのんびり待っておくといいだろう。

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