『風のタクト』から影響を受けたRPG『Brave Odyssea』など今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめる「Weekly Indie Pick」


「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。2017年1月27日(金)から2月3日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

今週の目玉は船や船員を指揮して大きな海を旅するオープンワールドRPG『Brave Odyssea』だ。『ゼルダの伝説 風のタクト』から強い影響を受けたという本作は「海洋アクション」と「ローグライク」を組み合わせた意欲作。まだ開発は始まったばかりのようだが、続報を楽しみにしたい。

 

Brave Odyssea

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『Brave Odyssea』は広大な海を航海するオープンワールド型の3DアクションRPGだ。舞台はifの歴史をたどったという20世紀はじめの海洋世界。プレイヤーは船員に指示を出しながら魔法やモンスターの待つ海を渡っていくことになる。また、冒険には欠かせないお宝も用意されている。「ダブルジャンプ」「スピードブースト」など楽しい移動操作が多数用意されており、また船に大砲やもり銃、サルベージ用のクレーンや機雷などの武装を装備させることもできるようだ。(紹介記事

 

Relay

『Relay』は第一次世界大戦中のイギリスで「モールス信号」を送信する技師となり、情報を本部へ伝達していくアドベンチャーゲーム。前線とは違い静かな部屋でモールス信号を打ち続ける作業は、地味ながら重要な仕事だ。プレイ中は、届いた情報をもとにモールス信号を送るだけでなく、プレイヤー自身の状況判断に委ねられるシーンや書類の中から資料を探す必要もあるなど、日ごとにさまざまなイベントが発生するようだ。(紹介記事