『Last Wood』イカダの上で生活するカップルが、レモンの木を頼りに食いつなぐ子沢山の漂流サバイバル

『Last Wood』は、人類最後の生き残りとなった男女のカップルが、イカダの上で漂流生活を送るクォータービューのサバイバル&マネジメントゲームである。彼らに残された資源はレモンの木のみ。そこから得られる食料と木材を頼りにイカダを拡張していくことになる。プレイヤーはカップルを直接操作するのではなく、アイテムのクラフトやイカダの修復など、次のタスクを指示することで彼らの生活を支えていく。

クラフトレシピは、イカダ、レモンの木、たき火場、釣竿、保管箱の5つ。いずれもレモンの木から手に入る木材が材料となる。ゲーム開始時にはリソースをレモンの木の栽培に当てないと、クラフト材料を確保できず詰むことになるので注意。また木から収穫できるレモンは貴重な食料。はじめのうちは植樹・収穫・伐採を繰り返すことで食いつないでいくことになる。

ただ、いくらビタミンCとクエン酸が豊富なレモンとはいえ、果実だけではカップルのお腹を満たせない。食事の頻度が高くなり、作業効率が落ちてしまう。そこで、生活スペースに余裕ができてきたら、釣竿をクラフトし、釣りを始めよう。続いてたき火場を設け、魚とレモンを串焼きにすればご馳走の出来上がりだ。腹持ちがよく、長時間活動できるようになる。

サバイバル生活には外敵が付き物。カップルは食料を狙うカモメと、イカダを破壊するサメの脅威にさらされている。食料が無くなれば餓死、足場がなくなり海に落下すれば溺死する。カモメやサメがイカダに接近したら、素手でタコ殴りにして追い払おう。ちなみに本作ではカメラをズームアウトできない。イカダを拡張していくと、画面外で起きているサメの攻撃に気づきづらくなるので、拠点全体に注意を払おう。

生存者が全員死亡するとゲームオーバー

またレモン農園を拡大していくと、食料と木材の置き場がなくなってくるため、保管箱のクラフトを忘れずに。食料を保管箱に入れておけば、カモメに奪われる心配もなくなる。こうしてしばらく生活を続けていると、どこからともなく赤ちゃんが現れる。そんな暇はなかったはずなのに。そんな疑問はさておき、赤ちゃんはすぐに成長し、新たな労働力として役立ってくれる。家族は3人4人と増え、にぎやかなイカダ生活を送れるようになっていく。

気づけば保管庫とレモン農園に囲まれた、漂流生活とは思えない光景に

本作はゲームデベロッパーのJustUsGameLabが、48時間のゲームジャムで開発したUnity製の作品。対象プラットフォームはWindows/Mac/LinuxおよびAndroidで、Gamejoltにて無料公開、itch.ioでもユーザが購入価格を指定できる「Name your own price」形式で公開されている(無料ダウンロードも可)。AIの挙動を中心としたバグが目立つが、今後のアップデートにより改善されていく予定だ。

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