剣と魔法のアクションRPG『Dungeons of Hinterberg』7月19日配信へ。社会に疲れた司法修習生、アルプスの観光名所でモンスターと戦闘しダンジョン攻略の休暇を過ごす

 

パブリッシャーのCurve Gamesは4月30日、Microbirdが手がけるアクションRPG『Dungeons of Hinterberg』を7月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|Sで、Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。なおSteamストアページによると、日本では時差の関係で7月19日配信となるようだ。ゲーム内は日本語表示に対応予定とのこと。

『Dungeons of Hinterberg』は、オーストリア・アルプスの新たな観光名所Hinterbergを舞台にするアクションRPGだ。主人公の司法修習生ルイーザは、社会人生活に疲れたことで、目まぐるしい日々の暮らしから離れるためこの土地を訪れる。Hinterbergにはモンスター潜むダンジョンが存在し、本作ではのんびりと休暇を楽しみつつ、敵とのバトルにも挑むことになる。

本作にてプレイヤーは、昼間には草原や森林、氷河地帯など4つの環境のエリアが存在するHinterbergを探索。そして、実際のアルプスの伝説を基にしたというモンスターと戦う。ルイーザは剣と魔法を扱い、剣での攻撃によって魔力をチャージ。範囲攻撃など強力な魔法を繰り出せる。またダンジョンでは、オブジェクトを操る魔法などを駆使したパズル要素が存在し、その先にはボスと報酬が待っている。魔法ではこのほか、探索中の移動やバトルに役立つホバーボードも用意されている。

 


Hinterbergでは、世界中から訪れる観光客や冒険者、また地元住民と出会うこともでき、彼らと交流するソーシャル要素も本作のゲームプレイの特徴となる。そして、夜になると任意の人物と時間を過ごし、関係を深めることができると、新たなスキルを教わったり、貴重なアイテムをもらえたりするとのこと。

『Dungeons of Hinterberg』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに7月19日に国内配信予定だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。なお、Steamでは海外時間5月9日から16日にかけてプレイテストが実施予定となっている。興味のある方は、ストアページの「Dungeons of Hinterberg Playtestに参加」からアクセスをリクエストしておこう。