宝探しPvPvE脱出シューター『HAWKED』12月1日にSteam早期アクセス配信へ。お宝眠る島でモンスターや敵プレイヤーと争う基本プレイ無料ゲーム

 

デベロッパーのUPWAKE.MEは11月21日、基本プレイ無料PvPvEシューター『HAWKED』の早期アクセス配信を11月30日に開始すると発表した。日本では時差の関係で12月1日の配信開始となる見込み。対応プラットフォームはPC(Steam)および同社のMGLauncher。PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けには2024年初頭にリリース予定だ。


『HAWKED』はソロおよび3人チームでプレイ可能な、基本プレイ無料のPvPvEシューターだ。プレイヤーは雇われのトレジャーハンターRenegadesの一員となり、謎に包まれた島X-Isleに降り立つ。モンスターの巣くうX-Isleには古代文明の遺物が残されていた。プレイヤーはモンスターや敵プレイヤーたちと戦いながらお宝を探し、無事に脱出することを目指す。

島には武器や装備、弾薬が存在しており、拾い集めアップグレードしていくことでキャラクターを強化する。装備には遮蔽物を展開するアイテムや、付近の敵を電撃で攻撃するギターなど、さまざまなものが存在。プレイスタイルに合わせてカスタマイズしていくことになるという。またジップラインやホバーボードが用意されており、高速で移動することも可能。軽快に島を駆け巡り、お宝を探すことになるようだ。

島には遺跡や神殿が点在し、目的となる遺物はそうした場所に存在する。遺物はトラップやパズル、ボスモンスターなどで守られており、入手するのは一筋縄ではいかないようだ。無事に遺物を入手出来たら、奪われないよう島から脱出することになる。遺物はそれぞれ特殊な力をもっており、保持するプレイヤーは利用できるという。ほかのプレイヤーたちに狙われるなか、遺物の力を利用して有利に立ち回り、生還を目指すのだ。

 


本作はこれまでクローズドアルファテストやオープンベータテストを実施しながら着実に開発が進められてきた。そして今回、早期アクセスとしてPC(Steam)向けに配信開始されることが決定されたかたち。日本時間12月1日0時から配信開始となる予定だ。

なお本作はシーズン制で運営され、シーズンが変わるごとに新たなエリアや敵などが導入されるという。いわゆるバトルパスにあたるRenegade Passも用意され、購入することで衣装などを入手できるようだ。また現在事前登録キャンペーンをおこなっており、公式サイトの専用ページよりHAWKEDアカウントを登録することで武器スキンなどを受け取れる。興味のある方は登録しておくとよいだろう。

また本作はPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けにも2024年初頭にリリース予定。PC版とコンソール版のクロスプレイに対応予定で、コンソール向けのクロスプレイ・オープンベータテストが12月7日から11日にかけて実施予定とのこと。

『HAWKED』はPC(Steam)およびMGLauncher向けに12月1日早期アクセス配信開始予定だ。