『ストリートファイター6』推奨PCがG-Tuneより本日発売。遅延を防ぎ、ハイクオリティなグラフィック設定でのプレイを実現した3機種が登場

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マウスコンピューターは6月29日、同社のゲーミングPCのBTOブランドG-Tuneより、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』推奨PCを発売した。インテルCore i7プロセッサーを搭載したデスクトップPCとノートPCの全3種が、ラインナップとして登場している。


『ストリートファイター6』は、対戦格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズの最新作だ。従来の対戦モードをはじめ、シングルプレイが楽しめるストーリーモード「ワールドツアー」や、ゲームセンターをモチーフにした場所でほかのプレイヤーとの対戦や交流を楽しめる「バトルハブ」といったゲームモードが用意されている。さらに、従来の操作方法であるクラシックタイプに加えて、簡単に必殺技を出したりコンボを繰り出したりすることができるモダンタイプを用意するなど、初心者に向けた取り組みがおこなわれている。

本作のPC(Steam)版は、グラフィックオプションを使用しているPCのスペックに応じて調整することで、快適なプレイが可能だ。本作の対人戦を中心としたモードでは60FPSで固定となっているものの、ワールドツアーではフレームレートの調整が可能で、最大120FPSでのプレイができる。ほかにも、対戦において重要な「入力遅延の軽減」設定においては、ONにすると入力遅延が軽減される代わりに、CPUの負荷が上昇し、環境によっては処理落ちが発生しやすくなってしまう恐れがある。そのため、ある一定以上のスペックのPCを使用することは、対戦で勝ちやすくなるために重要な要素のひとつとなるだろう。

オプション内にある「入力遅延の軽減」設定


そんな『ストリートファイター6』プレイヤーに向けて、本日G-Tuneが推奨PCの販売を開始した。ノートPCを含む、全3種類が『ストリートファイター6』推奨PCのラインナップとして並んでいる。遅延を防ぎつつ美麗なグラフィックでゲームが楽しめる、推奨PCの詳細は以下のとおりだ。

【1】本体寸法約178×395×285mm(幅×奥行×高さ)のコンパクトな筐体にミドルレンジクラスのCPUプロセッサー、グラフィックス搭載モデル。

モデル名:G-Tune PG-I7G60
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテルCore i7-13700F プロセッサー
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3060
メモリ:16GB(8GB×2)
M.2 SSD:512GB(NVMe)
WEB販売価格:22万4800円(税込)

【2】NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャを採用した最新世代のグラフィックスカードNVIDIA GeForce RTX 4070搭載モデル。

モデル名:G-Tune DG-I7G70
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテルCore i7-13700F プロセッサー
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4070
メモリ:32GB(16GB×2)
M.2 SSD:1TB(NVMe)
WEB販売価格:25万9800円(税込)

【3】リフレッシュレート165Hz対応、WUXGA解像度の液晶パネルを搭載。
またキーボードは複数キーの同時押しに対応したnキーロールオーバーを採用した、16型ノートパソコン。


モデル名:G-Tune P6-I7G60BK-A
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテルCore i7-13700H プロセッサー
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU
メモリ:32GB(16GB×2)
M.2 SSD:1TB(NVMe)
液晶パネル:16型液晶パネル(ノングレア/165Hz対応)
WEB販売価格:22万9900円(税込)

以上が、『ストリートファイター6』推奨PCのラインナップとそれぞれの構成である。いずれも『ストリートファイター6』の推奨環境を満たしたスペックで構成されている。PC構成の詳細については、『ストリートファイター6』推奨パソコン特設ページを確認されたい。

『ストリートファイター6』推奨ゲーミングPCは、G-Tune WEBサイトで発売中。