ソニックパワードは9月15日、鉄道運転シミュレーションゲーム『鉄道にっぽん!Real Pro 特急走行!名古屋鉄道編』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、12月15日発売予定。価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに7800円(税抜)。
『鉄道にっぽん!Real Pro 特急走行!名古屋鉄道編』は、『鉄道にっぽん!リアルプロ』シリーズの第1弾作品である。ソニックパワードはこれまで、のどかなローカル線を旅情とともに楽しめる『鉄道にっぽん!路線たび』シリーズを展開してきたが、『鉄道にっぽん!リアルプロ』シリーズにおいては、都市近郊の路線や特急列車などの高速運転にフォーカスし、より実際の運転に近い体験ができるという。また、フルHD規格での映像収録や描画エンジンの刷新などもおこなわれているそうだ。
本作では名古屋鉄道の協力のもと、急行・特急・ミュースカイの運転をそれぞれ体験可能。名鉄岐阜駅から中部国際空港駅まで、収録路線長は70キロメートル以上になるとのこと。プレイヤーは、運転士の操作技術を見習って“いかにリアルな運転に迫れるか”を、ハイスピードな特急走行で体験。運転席から拡がる景色は、運転台から特別収録した展望映像が使用される。このほか、2020年に閉館した「名鉄資料館」のデジタル収録や、名鉄クイズなどのお楽しみ要素も収録予定となっている。
『鉄道にっぽん!Real Pro 特急走行!名古屋鉄道編』は、Nintendo Switch向けに12月15日発売予定だ。また、新シリーズとなる本作の発売を記念して、「超早期予約・キャッシュバックキャンペーン」が実施されている。本日9月15日から9月30日までの間に本作を予約すると、予約者全員にもれなく「QUOカードPay1000円分」がプレゼントされる。応募方法などの詳細はキャンペーンページを確認してほしい。
なお、現在ビジネスデイとして開催されている東京ゲームショウ2022の会場では、本作の特報映像がセガ/アトラスブースにて放映中とのこと。明日9月16日14時以降は一般来場者も入場可能となる。来場される方はチェックしてみてはいかがだろうか。