『オーバーウォッチ』は時が来ると『オーバーウォッチ2』に勝手に変わる様子。開発者が明かす早期アクセスの詳細

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オーバーウォッチ2』の開発陣は6月23日、海外掲示板Reddit上で質問に答える企画を実施した。ファンのさまざまな疑問に答えるなかで、前作となる『オーバーウォッチ』の今後についても明かされたようだ。

『オーバーウォッチ2』はBlizzard Entertainmentが現在開発中のオンライン対戦FPSゲーム。基本プレイ無料タイトルとしてリリースされる。前作である『オーバーウォッチ』からの変更点として、対戦人数は6対6から5対5(1タンク、2ダメージ、2サポート)へ。まずはPvPコンテンツを軸に、日本時間2022年10月5日から早期アクセス配信予定。PvPと並んで本作の柱になるという本格的なPvEモードは、2023年以降に実装予定だ。

配信後のロードマップについても明かされている。シーズン制が導入され、9週間ごとに無料アップデートが配信。ヒーローやマップが定期的に追加される。シーズン1では、ソジョーンとジャンカー・クイーンのほか、未発表のサポートヒーローが登場する予定。さらに追加ゲームモードや6つの新マップなどが実装予定となる。また、トレジャー・ボックスが廃止され、バトルパスやゲーム内ストアを通じてのコスメティックアイテムの直接入手が可能となる。


さまざまな情報が明かされつつあるなか、海外掲示板Redditにて開発チームによるファンとの質疑応答企画であるAMA(Ask Me Anything=なんでも聞いてね)が実施された。企画スレッド内では、開発陣がユーザーたちの質問に答えるかたちで、本作の詳細を次々と語っている。そのなかで、あるユーザーが本作における「早期アクセス」が何を意味するのかについて質問。開発陣による応答のなかで、前作となる『オーバーウォッチ』が今後どうなるかについても明らかとなった。

上述の、早期アクセスの意味を問う質問に対して、『オーバーウォッチ2』ゲームディレクターを務めるAaron Keller氏が返答。まず、「早期アクセス」という用語は、配信時の状態が始まりにすぎないことを示すために使用されているとのこと。先述のとおり、9週間ごとにヒーローやマップ、PvEモードといった多彩な新要素が追加されていくそうだ。そして『オーバーウォッチ2』は、日本時間10月5日の早期アクセス配信開始時に、現在のライブサービスに置き換わる(will be a replacement for the current Live Service)という。すなわち、素直に解釈すれば、同日をもって『オーバーウォッチ』は自動的に『オーバーウォッチ2』に入れ替わってしまうということだ。

また、別のユーザーがトレジャー・ボックスや現在保有しているゲーム内通貨類(クレジット、OWLトークン、コンペティティブポイント)がどうなるかを質問。これに対しては、コマーシャルリードを務めるJon Spector氏が返答した。まず、通貨類に関しては『オーバーウォッチ2』においても実装され、引き継がれる予定だそうだ。ただし、クレジットについては新たな通貨が登場するため、以前の通貨は新通貨とは別に保有される。また、新通貨でしか購入できないアイテムも販売されるだろうとのこと。

一方、トレジャー・ボックスについては廃止されるため、『オーバーウォッチ2』には移行されないそうだ。代わりに、リリース前に未開封のボックスが自動的に開かれ、アカウントがすべてのコンテンツを直接受け取ることになるという。なお、通貨などの引き継ぎについては、10月の早期アクセス配信開始までに詳細が公表されるとのことだ。

以上のように、さまざまな新情報が明かされた『オーバーウォッチ2』。なかでも、早期アクセス配信時に、前作のライブサービスに置き換わるという点は興味深い。基本プレイ無料で展開される本作ならではといえるだろう。

一方で、有料タイトルであった前作を購入したプレイヤーや、前作のシステムの方を好んでいる者にとっては複雑だろう。なお、今回明かされた内容は開発陣によるカジュアルな返答だ。今後変更される可能性があるため、留意されたい。

『オーバーウォッチ2』は日本時間10月5日、PC/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに早期アクセス配信開始予定。

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