『バイオハザード ヴィレッジ』DLC「Winters’ Expansion」10月28日リリースへ。娘が頑張る後日談シナリオなど盛りだくさん


カプコンは6月14日、『バイオハザード ヴィレッジ』の追加コンテンツ「Winters’ Expansion」を10月28日に発売すると発表した。本編後日談となる「シャドウズ オブ ローズ(Shadows of Rose)」やマーセナリーズモードへのキャラ追加、三人称視点モードが実装される。また、『バイオハザード RE:バース』も同日配信予定だ。

「Winters’ Expansion」では、『バイオハザード ヴィレッジ』向けに3種類の追加コンテンツが収録されている。まず目玉となるのは、本編後日談となる追加シナリオ「Shadows of Rose」だ。こちらでは、『バイオハザード ヴィレッジ』の主人公イーサンの娘であるローズの物語が描かれる。ローズはその出自から、恐ろしい特殊な能力を持ち合わせている。同追加シナリオでは、その力を手放さんとして父の足跡を辿り、そして翻弄されるローズの戦いが描かれるようだ。

そして、同作「THE MERCENARIES」モードには新たなキャラクターが追加。クリスでのプレイが可能となるほか、ハイゼンバーグおよびドミトレスク夫人も追加される。怪物じみた戦闘力をもつふたりが登場することで、遊びの幅もぐっと広がりそうだ。さらに、本編を三人称視点で遊べるモードも追加される(関連記事)。なお、これらのコンテンツと本編をセットにした『バイオハザード ヴィレッジ ゴールドエディション』も発売予定だ。

くわえて、配信延期となっていたオンライン専用対戦アクションゲーム『バイオハザード RE:バース』も10月28日配信開始。こちらは『バイオハザード ヴィレッジ』所有者であれば無料でプレイ可能となっている。

『バイオハザード ヴィレッジ』追加コンテンツ「Winters’ Expansion」は、10月28日配信予定。