カプコンは6月3日、「State of Play」にて『バイオハザード RE:4』を発表。2023年3月24日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)。PlayStation VR2用コンテンツも開発中であるという。
『バイオハザード RE:4』は、『バイオハザード 4』のリメイクとなるサバイバルホラーゲーム。オリジナル版は2005年にゲームキューブ用に発売され、のちに多数プラットフォームにて展開された。生物災害ラクーン事件から6年後。から生還したレオン・S・ケネディは大統領直轄のエージェントとして、誘拐された大統領令嬢の目撃情報を元にヨーロッパの寒村へと向かう。
カプコンのプロモーションプロデューサーEdvin Edsö氏は今回の発表に際してコメント。ゲームは2023年にふさわしいサバイバルホラーとして、最新鋭のクオリティを達成するために開発されており、同時にオリジナルゲームのエッセンスも保たれているという。開発チームはシリーズのファンにとってなじみ深いゲームとして感じられるとともに、新鮮さも感じさせられるように目指しているとのこと。そうしたなかでは、ゲームのストーリーラインを再構築するとともに、その方向性は維持しつつ、グラフィックを現代化し、コントロールを現代のスタンダードにアップデートしているとのこと。
『バイオハザード RE:4』は2023年3月24日にPlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに発売予定だ。
【UPDATE 2022/6/3 7:37】
対応プラットフォームやPSVR2対応について追記