戦技構築アクションゲーム『サムライブリンガー』発表、2022年春リリースへ。戦国時代の猛将たちを討ち取り、自分だけのコンボをつくれ


弊社アクティブゲーミングメディアのゲームパブリッシングブランドPLAYISMは1月23日、アクションゲーム『Samurai Bringer(サムライブリンガー)』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 4/PC(Steam)。日本語にも対応し、2022年春のリリースを予定している。
 

 
『Samurai Bringer』は、自分だけのアクションをつくって敵と戦う和風ローグライトアクションゲームだ。主人公は荒神スサノヲ。スサノヲは生贄となったクシナダを救うべく、八岐大蛇に戦いを挑むが失敗。返り討ちに遭い、力を奪われてしまう。それを見かねたアマテラスは彼を救い出し、試練を与えることに。スサノヲは、時の狭間から召喚された戦国時代の侍衆や妖怪と戦いながら、己を鍛え直すこととなるのだった。敵を倒して武功を積み重ね、ふたたび八岐大蛇の討伐に挑むのだ。
 

 

 
本作の特徴は、自分だけのアクションを構築できる点だ。自動生成されるステージでは、侍衆や妖怪などの敵が毎回変化する。迫りくる敵を倒すことで「戦技の巻物」を入手。薙ぎ払い・突き・ジャンプといった、さまざまな戦技を身につけることができる。それらの戦技を自由に組み合わせ、オリジナルのアクションコマンドをつくるのだ。回転斬りと炎をまとう攻撃をつなげたコンボなど、自分だけの戦技を構築しよう。

スサノヲの前には、織田信長や伊達政宗、真田幸村といった100人以上の伝説的な猛将が出現。彼らを討ち取ることで、さまざまな効果が付与された武具が入手できる。装備することで戦いが有利になるだけでなく、スサノヲのビジュアルも変化するという。お気に入りの戦国武将になりきり、ステージ攻略に挑もう。なお本作では、ステージ途中で力尽きた場合も武功が積み重ねられていく。何度もチャレンジして己を鍛え上げ、やがては八岐大蛇の討伐を目指すのだ。
 

 

 
本作を開発するのは、国内のインディーゲームデベロッパーであるアルファウィング。過去には、ド派手な魔球がコート上を飛び交うテニスバトルアクションゲーム『ガチンコ★テニスS』をNintendo Switch向けにリリースしている。本作ではジャンルを変えながらも、ピクセルアートのような3Dグラフィック表現や、ユニークなバトルシステムが同じく光る作品となりそうだ。

『Samurai Bringer』は、Nintendo Switch/PlayStation 4およびSteam向けに2022春リリース予定だ。





※ The English version of this article is available here