『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』発表。一方『ブレス オブ ザ ワイルド』続編の新情報もう少し先


任天堂は2月18日、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。7月16日に発売する。価格は税込6578円。2011年にWiiにて発売された『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のリマスター版だ。シリーズプロデューサーの青沼英二氏が登場し、その内容について説明している。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は、WiiリモコンおよびWiiリモコンプラスに剣や盾の操作が最適化されていた。そうした操作をJoy-Conに継承しつつ、操作も多様化。Joy-Conの2本持ちによって剣と盾の細やかな操作を再現。一方でボタン操作にも対応しており、携帯モードやNintendo Switch Liteでもプレイ可能に。剣の操作をボタン操作に落とし込むにあたっては、剣の軌道を右スティックに対応させることにしたそうだ。スティックの弾き具合で、剣の動きが変わるわけだ。


今作の発売にあたっては、左Joy-Conを盾に、右Joy-Conを剣に見立てた、「ゼルダの伝説 スカイウォードソード エディション」なる特別なJoy-Conもゲームと同時に発売されるとのこと。


なお期待が寄せられていた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の情報についても、青沼氏はコメント。開発は順調に進められているものの、この場では新情報は明かされず。今年中には新たな情報を届けられるとしつつ、「もう少ししばらくお待ちいただけたらと思います」とコメントし会釈している。続報については、もう少し待つ必要があるのだろう。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』は、2021年7月16日に発売予定だ。