「Xbox One X」本体が 3月20日に価格改定、1万円引きの3万9980円に。さらに1万円引きになるセールも同日実施へ

 

日本マイクロソフトは3月16日、現在販売中の「Xbox One X」本体について、3月20日から3万9980円(税抜)に価格改定すると発表した。現行価格は4万9980円であり、1万円の値下げである。

また「春のXbox One本体 セール キャンペーン」を、同日3月20日から26日まで実施することも決定。期間中は、Xbox One X本体は1万円(税抜)引きとなるため、現行価格からは2万円引きとさらにお安く購入できる計算だ。なお、キャンペーンでは「Xbox One S」と「Xbox One S All Digital Edition」本体も、それぞれ6000円(税抜)引きとなる。なお、今回の価格改定およびキャンペーンの対象製品は、ゲーム同梱版や生産終了品を含む全製品となっている。

マイクロソフトのXbox Oneシリーズは、Xbox One Sを基本に、より高解像度・高フレームレートでのプレイを期待できる上位版のXbox One Xと、ディスクドライブを搭載しない完全デジタル仕様のXbox One S All Digital Editionをラインナップしており、用途や価格で選ぶことができる。

対応ゲームは、マイクロソフトタイトルはもちろん、国内外のAAAタイトルからインディーゲームまで幅広くラインナップ。後方互換に対応する多数のXbox 360タイトルおよび初代Xboxタイトルもプレイ可能だ。Xbox One向けダウンロード専用ゲームはCEROレーティングなしで配信できることもあり、他機種では未配信の海外作品が登場することも珍しくない。また、Xbox Play Anywhereに対応したタイトルでは、Windows 10 PC版とのクロスバイが適用される。

近年は、マイクロソフトはPCでも同時リリースすることが増えたため、Xbox Oneでしかプレイできないタイトルは減りつつあるが、初期投資を抑えて手軽にプレイできるコンソールのメリットは依然として大きい。次世代機Xbox Series Xのロンーチを年末に控えているタイミングではあるが、ストアを眺めてみて興味のあるタイトルが見つかったなら、今回の価格改定とキャンペーンを利用した購入を検討してみてはいかがだろうか。