『スプラトゥーン』公式Twitterアカウントは12月24日、クリスマスイブにちなんだイラストを公開した。シオカラーズとテンタクルズの4人がオフタイムを楽しんでいるイラストが描かれている。オシャレをするアオリとホタルに、身体寄せるヒメ。そしてコートを着込んだイイダ。「MerrySquidmas」という文字も記されており、非常にかわいらしいイラストとなっている。一見するとただのイラストなのであるが、この画像には仕掛けがあるようで、全米のトレンドに「スプラトゥーン3」が入るなど話題を呼んでいる。

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Trend 24のUnited States項目より

実はこのイラストは、1枚で完結する画像ではない。任天堂はクリスマスイブには、Instagramでも『スプラトゥーン2』のイラストを投稿している。こちらの画像はTwitterとは少々雰囲気が異なる。楽しそうなアオリとホタル、そしてヒメの姿が確認できる。#MerrySquidmasや#Senpaiというハッシュタグもついており、かわいらしさは前出の画像に負けずとも劣らない。ただし、こちらのイラストにはイイダの姿がない。お察しの方も多いだろうが、Twitterの画像とInstagramの画像は、両方を見て意味が把握できる。Instagramの写真はイイダが撮ったもので、そのイイダが写真を撮っている様子も含めて映し出されているのがTwitterの画像。セットになっているわけだ。

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Twitterだけを見れば仲睦まじいイラストになるのだが、逆にInstagramしか見ていなければ、「イイダだけがいないクリスマスイブ」と見えてしまう。『スプラトゥーン2』の導入においてシオカラーズに異変があったように、イイダがいなくなってしまうという演出があるのではないか。それこそがまさしく『スプラトゥーン3』の存在を示唆しているのではないか。また、海外任天堂のInstagramアカウントには「But Where’s Marina?(でも、イイダはどこに?)」という意味深な文言も。そうした想像が連鎖した結果「スプラトゥーン3」というキーワードが生まれ、海外で話題になっていたというわけだ。Twitterで投稿された画像が見落とされ、Twitterで誤解が広まっていくのは興味深い現象である。
【UPDATE 2019/12/25 13:40】
「But Where’s Marina?」という記載があったことを追記

『スプラトゥーン3』にまつわる噂はこれまで何度もあがっている。『スプラトゥーン2』のラストフェスが開催される際には、前作のラストフェスの結果が『スプラトゥーン2』の世界観構築のヒントになった経緯を踏まえて、『スプラトゥーン2』のラストフェスの結果が『スプラトゥーン3』の世界観構築のベースになるのではないかと議論された。公式からは次回作について具体的な発表はないが、周期的に考えればそろそろ新作について言及があってもおかしくはない。今回の仕掛け画像は、次回作を期待する海外のファンの心に火をつけたのかもしれない。

なお『スプラトゥーン2』では、ゲームバランス調整をおこなう更新データVer.5.1.0が2020年1月6日午前11時に配信予定。次回は、2020年4月末に更新データが配信されると予告されている。