『フォートバトル行動ナイト』モバイル向けに登場。『フォートナイト』でも『PUBG』でも『荒野行動』でもない何か

ゲームデベロッパーXin Pengは12月19日、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『フォートバトル行動ナイト』(英名:Battle Survival)をiOS向けに配信開始した。うっかり『フォートナイト』や『荒野行動』『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)と間違えてダウンロードしてしまいそうなパロディ感あふれるタイトルの本作は、『荒野バトルロイヤル行動』を手がけたXin Pengの最新作。『荒野バトルロイヤル行動』というタイトルすら危うさ溢れていたが、今作『フォートバトル行動ナイト』は、人気バトルロイヤル作品をとりあえず全部タイトルにぶちこんでみたような開き直りを感じさせる。やや怪しさが残っているが日本語にも対応している。

本作は最大100人のプレイヤーが、粗削りなマップデザインが目立つ島に降り立ち、最後の一人になるまで戦い続けるバトルロイヤルゲーム。物資を揃えつつ、迫り来る毒霧に飲まれないよう円形の競技エリアにとどまりながらしのぎを削っていく。画面左右の仮想ボタンを使ってキャラクターを動かし、銃を撃ち、他プレイヤーを蹴散らしていこう。なお「フォート」「ナイト」というワードが含まれているが、本稿執筆時点では建築要素は確認できない。

ゲーム内課金機能により購入できる防具には、それぞれ異なる耐久度が設定されており、お金をかけることでゲームをやや有利に進めることが可能となっている。またマッチ終了後やメニュー画面遷移時に頻繁に強制表示される動画広告の嵐も清々しい。マッチ中にうっかり設定ボタンを押してしまうと広告表示により身動き取れなくなる場合があるため、要注意だ。

バトルロイヤルゲームのモバイルマーケットでは『FortCraft』『フォートロワイアル』『グランドバトルロワイヤル』といったややこしいタイトルのゲームが乱立している。今回の『フォートバトル行動ナイト』については、出オチ感あふれるタイトルにより一度は試したくなるかもしれないが、完成度は低く、パロディとしての面白さはない。モバイル向けのバトルロイヤルゲームを探している方はほかの作品を手に取った方がよいだろう。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog