PlayStation 4 Proの定価が5000円値下げ、10月12日より税別3万9980円で販売へ


ソニー・インタラクティブエンタテインメントは10月1日、同社が販売するPlayStation 4 Pro(HD 1TB)の日本国内における希望小売価格を、10月12日より従来の税別4万4980円から税別3万9980円に改定すると発表した。あわせて、2018年3月に数量限定で販売したカラーバリエーション「グレイシャー・ホワイト」も、同日より通常商品として販売されるという。

PlayStation 4 Proは、PlayStation 4の体験に新たな付加価値を届けるハイエンドモデル。GPUをはじめとしたシステムアーキテクチャの性能強化によって、さらにハイレベルな描写を実現。PS4に対しての完全な互換性を備えつつ、4KやHDR(ハイダイナミックレンジ)にも対応する特徴を持つ。4K対応テレビを持っていなくとも、PS4 ProはPS4のすべてのゲームを1080pに最適化して出力。対応タイトルでは、より安定したフレームレート出力をサポート。高精細、高画質、滑らかな描画、細やかな描き込みなどさらなるリッチな表現を楽しめる。『ゴッド・オブ・ウォー』や『Detroit: Become Human』といったファーストパーティータイトルだけでなく、多くのサードパーティの大型タイトルもまたPS4 Proに対応している。

この改定にともない、『キングダムハーツIII』を同梱する限定モデル「PlayStation®4 Pro KINGDOM HEARTS III LIMITED EDITION」の希望小売価格を、税別5万3780円から税別4万8780円に改定するとのこと。また、10月12日(金)の価格改定と同日に発売するPS4用ソフトウェア『コールオブデューティブラックオプス4』とPS4 Proをセットで購入すると、PS4 Proがさらに5,000円お得になるキャンペーンを全国のPlayStation 取扱店舗で10月21日まで10日間限定で実施するという。

年末から来年3月まで数多くの大型タイトルを控えるPlayStation 4。ハイクオリティな作品群をよりリッチに楽しむために、これを機にPlayStation 4 Proの購入を検討してみてはいかがだろうか。