『PUBG』正式ローンチに向けたテストサーバ運用プランを発表。近日中には日本/韓国サーバの実装も


年内を予定している『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のPC版正式ローンチおよびXbox One Preview向けの配信開始までのプランが発表された。10月16日に配信されたバグ修正パッチが早期アクセス版最後のアップデートとなり、今後は正式ローンチ用ビルドの開発に力が注がれる。ただし、砂漠マップ、障害物の乗り越え&よじ登りモーション、新車両、3Dリプレイ機能といった正式ローンチ時の実装が予定されているコンテンツ・機能には長期間のテストが必要であり、10月後半以降、テストサーバ上にて3段階にわけて入念なテストが行われるとのことだ。

テストサーバ運用の1段階目では、障害物の乗り越え&よじ登りモーションが実装され、2段階目で他のコンテンツ・機能がテスト対象に加わる。そして最後の第3段階目では砂漠マップを含む、正式ローンチ用の全コンテンツのテストが実施される。各コンテンツ・機能のテスト期間は2週間から4週間と通常よりも長く設けられるとのこと。第1段階の運用は、10月後半から11月初旬の間に開始される見込みだ。その他の詳細なスケジュールは後日発表される。

また安定性を確保するために延期されていた新シーズンの開幕日(リーダーボードのリセット)は10月20日に決定。あらたに日本/韓国サーバが実装され、すべてのモードにおいて利用可能となる。なおメキシコをテーマにした砂漠マップに関しては、海外メディアのPCGamerがハンズオンレポートを公開しており、カラフルなプロレスアリーナや隕石落下によるクレーターの存在が明らかになっている。