『ソニックフォース』11月9日に発売決定。ソニックとカスタマイズキャラクターが力を合わせ、歴代のボスに立ち向かう

セガゲームスは8月24日、3Dハイスピードアクションゲーム『Sonic Forces(ソニックフォース)』を11月9日に発売すると発表した。プラットフォームはニンテンドースイッチ/PlayStation 4/Xbox Oneで、価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに5990円。

セガゲームスは8月24日、3Dハイスピードアクションゲーム『Sonic Forces(ソニックフォース)』を11月9日に発売すると発表した。プラットフォームはNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)/PlayStation 4/Xbox Oneで、価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに5990円(Xbox One版はダウンロード版のみ発売で5980円・いずれも税抜)。

本作は、セガ・ソニックチームがこのゲームのために開発した新ゲームエンジン「Hedgehog Engine 2」を使って制作する『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズ最新作だ。ソニックの宿敵エッグマンが組織する悪の軍団が世界の99パーセントを支配する中、ソニックはテイルスやナックルズ、シルバーやエスピオなどの仲間たちと共にレジスタンスを結成して世界に平和を取り戻すために戦う。一方の悪の軍団はエッグマンのほかにシャドウやメタルソニック、ザボック、カオスらシリーズ歴代のボスを擁し、さらにインフィニットと呼ばれる謎のキャラクターも登場する。

本作のゲームプレイでは主人公のソニックのほかに、『ソニック ジェネレーションズ』のように等身の低い懐かしいスタイルの「クラシックソニック」も登場。さらにプレイヤーが自由にカスタマイズできるキャラクター「アバター」が登場する。いわゆる「モダンソニック」では3Dステージを超高速で駆け抜け、クラシックソニックでは2.5Dの横スクロールステージをプレイする。アバターは3D・2.5Dどちらのステージにも登場するが、特殊武器「ウィスポン」を装備することができ、モダン・クラシックソニックとはまた異なるゲームプレイになる。ステージによっては、ソニックとアバターがタッグを組んで攻略する場面もあるという。

ソニックシリーズ初のカスタマイズキャラクターであるアバターは、まずハリネズミやイヌ、ネコなど、ベースとなる動物をアビリティの異なる7種類から選び、グローブやシューズ、メガネなどの服装をカスタマイズしていく。そして上述したウィスポンを7種類から選んで装備する。カスタマイズの組み合わせは数億通りにのぼるという(関連記事)。

なお本作はPC版の発売も予定されているが、こちらの発売日は今回発表されていない。セガのPC事業は海外が主導している部分があり、国内公式サイトにもPC版の記載がないので、おそらく海外発表を待つ形になるだろう。

Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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