絶え間なく変化する戦場を表現するRTS『Steel Division: Normandy 44』発売日が5月23日に決定。予約者はベータテストに参加可能

 

Paradox Interactiveは4月5日、タクティカルRTSゲーム『Steel Division: Normandy 44』の予約受付を開始し、同時に本作を5月23日にWindows向けに発売すると発表した。

『Wargame』シリーズや『R.U.S.E.』などRTSを専門に手がけてきたEugen Systemsが開発する本作は、1944年の第二次世界大戦時に繰り広げられたノルマンディーでの戦いを描く。アメリカの第101空挺師団や、ドイツの第21装甲師団など合計6か国の軍隊が登場し、プレイヤーは戦車や戦闘機など400を超えるユニットを指揮する。これらの軍隊や兵器、また戦場となるマップは、当時の写真などをもとに忠実に再現されているという。バトルの流れは3段階に分かれており、時間経過とともに異なるユニットがアンロックされていく。これによって絶え間なく変化する戦場を表現しているとのことだ。ゲームモードはシングルプレイのキャンペーンモードのほか、最大10対10のマルチプレイが用意される(関連記事)。

本作の予約はParadox Interactive公式サイトのほかSteamでも開始しており、価格は通常版が4518円。デジタルガイドブックや、実在した各国のエース兵士キャラクターなどが収録されたDeluxe Editionが6778円となっている。また予約購入者には、現在開催中のベータテストへの参加権が与えられる。