縦スクロールSTG『Ghost Blade HD』Steam版が配信開始。ドリームキャスト向け自作ゲームのHD移植


Hucast Gamesは3月8日、縦スクロール・シューティングゲーム『Ghost Blade HD』をSteam(Windows/Mac/Linux)で発売開始した。価格は980円(税込)。

本作は、Hucast Gamesが2015年にドリームキャスト向けに発売した自作ゲーム『Ghost Blade』のHD移植版だ。火星の入植地を護衛するAIが反乱を起こし、その脅威を取り除こうとする人類との戦いを描いている(関連記事)。

HD移植となる本作では、グラフィックを1080p/60fpsに向上させたほか、2人でのオフライン協力プレイを追加。縦スクロール・シューティングゲームでは半ば必須となっている縦画面モードももちろん用意されている。ちなみにSteam版の操作はゲームパッド、キーボードいずれにも対応する。

ゲームモードには練習用モードやスコアアタックも用意され、オンラインランキングでほかのプレイヤーとスコアを競うことも可能だ。ステージは全部で5つ収録されており、それぞれの最後では巨大なボスとの戦いが待っている。プレイヤーは武器タイプの異なる3種類の戦闘機からひとつを選び、弾幕荒れ狂う宇宙へと出撃する。

なお本作は海外ではPlayStation 4/Xbox One/Wii U向けにも発売されている。