全裸サバイバル『Naked and Afraid: The Game』開発中。ディスカバリーチャンネルの人気ドキュメンタリー番組をゲーム化

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第651回は『Naked and Afraid: The Game』を紹介する。

パブリッシャー/デベロッパーのUltimate Gamesが、サバイバルゲーム『Naked and Afraid: The Game』をPC向けに開発中だ。本作は、ディスカバリーチャンネルが放送している人気ドキュメンタリー番組「THE NAKED(原題:Naked and Afraid)」の公式ゲームである。

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「THE NAKED」は、初対面の男女が辺境の地でサバイバルをおこない、人間が食料なしで生きていられる限界だという21日間を生き抜くことができるか挑戦する番組だ。参加ペアは、それぞれが選択したサバイバルグッズひとつのみを持ち込むことができ、そのほかは水や食料はもちろん、衣服さえも持ち込み不可。全裸のままサバイバルを開始する。

同番組の公式ゲームである『Naked and Afraid: The Game』でも、同じく21日間を生き抜くことを目指す。舞台となるのは、太平洋に浮かぶ無人島。プレイヤーはまず主人公を選択するようで、トレイラーでは4人の男女が紹介されている。それぞれ特性が異なり、たとえばイギリス人学生のRhondaはベジタリアンで、体が弱いものの、あまり眠らなくても良いキャラクター。コロンビア人の大工Jaredは、元軍人で泳ぎが得意だが、出血すると血が止まりにくい血友病を患っている。そのほか暑さに強かったり、代謝が速かったり、また暗所恐怖症だったりとそれぞれ個性的。こうした特性がゲームプレイに影響するのだろう。

島に持ち込めるサバイバルグッズとしては、ナタやバケツ、懐中電灯などが紹介されており、トレイラーではナタを使って木を切り倒し、さらに細かく割って薪にする様子が見られる。火起こしは、木同士をこすり合わせて摩擦熱を生み出す原始的な手法。その際に表示されるゲージには、温度に加えて危険度を示すものもあり、怪我をしないように扱う必要があるようだ。

食料の確保は番組でも見どころのひとつ。島にはさまざまな生き物がおり、罠やツールをクラフトして狩りをおこなう。生き物は、昼夜のサイクルに合わせて行動しているとのことで、時間帯に合わせた獲物へのアプローチが求められる。仕留めた獲物は火で調理することはもちろん、生のまま食することも可能。また陸の生き物だけでなく、海の魚なども食料になる。ただし、この海にはサメが多く生息しているという。

島には天候の変化も存在し、激しい雨や耐えきれないほどの暑さにも見舞われるため、シェルターとなる場所を探す必要もあるだろう。ゲームを進める中では、何らかのアップグレードを入手できるとのこと。21日間のサバイバルに失敗すると、また異なる環境にて最初からやり直し。登場キャラクターの特性もランダムで入れ替えられる。

トレイラーでは確認できなかったが、番組では飲み水の確保はもっとも重要な要素のひとつとなっている。また、本作はシングルプレイゲームとされているが、パートナーとなるキャラクターが存在するのかどうかは今のところ不明。協力しあったり、時にいがみ合ったりといった極限状態での人間模様も番組の魅力となっており、この辺りも再現されるのかどうか注目だ。『Naked and Afraid: The Game』はPC(Steam)向けに開発中。発売予定時期は「Coming Soon」とだけ案内されている。

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