かわいい動物とのんびり牧場ライフ『Farm Folks』など最近今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick


「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年6月29日(金)から7月6日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

今回注目したいのは、『Farm Folks』。最近トレンドになりつつある、牧場経営シミュレーションゲームだ。戦闘や育成といった独自要素はなく、初期の『牧場物語』を目指したオーソドックスな牧場生活が描かれるようだ。3D描かれるかわいらしい牛やにわとりの姿を放牧し、すくすくと育てていこう。

 

Little Bug

アメリカ・ロサンゼルスに拠点を置くインディースタジオBuddy Systemが、アクションゲーム『Little Bug』を開発中だ。本作は2.5Dの横スクロール・アクションゲームで、底無しの渓谷や氷の洞窟、月夜の砂漠などのステージを進む。ナイア自身は左右に走ることしかできず、ジャンプしたり段差を乗り越えたりすることはできない。そこで、オーブの力を借りる。オーブを使いナイアを引っ張り上げて段差を登ったり、スイングしてギャップを飛び越えたりするのだ(紹介記事)。

 

Just Us

『Just Us』は、地球温暖化をテーマにしたサバイバル作品である。プレイヤーは文明が崩壊する中、とある島に行き着き、食料や水分、資源などを求めてサバイバル生活に身を置くことになる。本作の特徴は、地球温暖化によって変化した水位や天候、気候にある。急な雷雨だけでなく夏のような暑さから真冬の寒さへの移ろいも早く、プレイヤーにとっては非常に厳しい環境でのサバイバルが強いられそうだ(紹介記事)。

 

Farm Folks

『Farm Folks』は、牧場生活をテーマとした牧場経営シミュレーションゲームだ。『Farm Folks』は、初期の『牧場物語』を目指したタイトルとして作られている。同じコンセプトとしては『Stardew Valley』があげられるが、同作は2Dであったことに対し、『Farm Folks』は3Dグラフィックで牧場生活を描かれる。『Farm Folks』で、基盤となる要素はやはり牧場生活だ。土地を肥沃な状態にし、種を撒き作物を大事に育てていく(紹介記事)。

 

Skeletal Dance Party

『Skeletal Dance Party』は、ネクロマンサーのキツネっ娘Revaを主人公としたストラテジーゲームだ。任天堂より発売された『ピクミン』シリーズのゲーム性に、物理演算を導入させた作品になるという。主人公のキツネは高い戦闘能力を持っていない。できることは、呪文を唱えること、テレキネシスを使って物を動かすこと、そして死んだ敵をスケルトンとして蘇らせることだ。手下を増やし続け、ダンジョンを攻略するのだ(紹介記事)。

 

Factory Town

『Factory Town』は工業系の要素を持つ街作りシミュレーションゲームだ。荒野を開拓し、木材や鉄といった貴重な資源を集めて生産施設を建設。食料はもちろん、衣類や医薬品などの生産をおこない、住人たちの欲求を満たす。そして人々が幸せに暮らすことのできる、賑やかな生産地を作るのが目的となる。線路を敷いてトロッコを走らせたり、ゲートやトリガー、フィルターといった仕掛けを利用して複雑な輸送システムを構築することもできるようだ(紹介記事)。