アクティブゲーミングメディア、ゲームデバッグ(FQA)サービスをスタート。インディー開発者からの相談も歓迎

 

弊社アクティブゲーミングメディアは、ゲームデバッグ(FQA)サービスを開始した。事業はスタートしており、問い合わせなどを歓迎しているとのこと。

アクティブゲーミングメディアは、弊誌AUTOMATONの運営会社である。ローカライズ事業を軸としつつ、ローカライズQA(ローカライズの品質管理)を展開。そうした中で、最近になりシステムの品質管理・FQA(Functionality Quality Assurance)を開始した。

きっかけとしては、ローカライズ事業を展開する中で、クライアントから「システムデバッグはやっていないのか」「まるっと全部任せたい」といった声があったという。これまでは、そうしたケースではパートナー会社と協力するかたちであったが、自社だけで完結できるように本格的にデバッグ事業をスタートさせたわけだ。

対応可能な領域としては、スマートフォン・コンソールゲーム・Steamを含めたPCゲームなど、多岐にわたる。またどんなジャンルでも対応するほか、ゲーム以外のWebシステムや業務システムも相談可能とのことである。また少額での対応も可能で、インディー開発者からの相談も歓迎しているそうだ。

アクティブゲーミングメディアのゲームデバッグの強みはというと、多国籍のスタッフを擁する企業であることや会社としてのノウハウなどがあげられている。さまざまな外国人が社内に在籍しているゆえに、グローバルな倫理観やUXを踏まえFQAできるとのこと。

またアクティブゲーミングメディア社内にはパブリッシャーPLAYISMを運営する部署もあることから、ユーザー体験を改善させるノウハウが存在。ゲームの魅力を左右するバランス調整や、UI周りの確認や原作の表現に適しているかなどを含めたユーザビリティテストもサポートできるそうだ。またこれまで提供しているローカライズやLQAサービスとも連携することで、開発状況を密に共有できるので精度の高いサービスが提供可能であるとしている。

興味がある方は、以下のページより気軽に問い合わせてほしいとのことである:

 https://www.activegamingmedia.com/index.php/contact/