描いて謎解き光反射ゲーム『Lightist』Steamにて発表。ひらめきと試行錯誤が答えを導く、物理演算パズル

 

パブリッシャーのArtiproは3月1日、パズルゲーム『Lightist』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。リリース予定日は未定となっている。


『Lightist』は物理演算で繰り広げられる2Dパズルゲームだ。ゲーム光の行路が表示された黒板のような画面で展開。プレイヤーは指定されたフィールド内に線を引くことで鏡などを生成可能。光を反射して目標地点に一定時間照射し続けることを目指す。

ステージによっては、オブジェクトがすでに置かれていることもあるようだ。回転するようにオブジェクトを生成したり、あるいは生成したオブジェクトを動かして鏡を移動させたりと、臨機応変に問題を解くことになる様子。生成した結果、オブジェクトがどのように落ちて、どう移動するかといったことも考えて線を引くことが大事になってくるだろう。


そして描き出したものは物理演算によって動き、重力や摩擦、運動量保存などといった物理法則に従うという。とはいっても、常識に則って現実世界でどういう動き方をするかを予測できれば十分とのこと。物理学に詳しい必要はないそうだ。また不可能に思えることやバカバカしく思えることが正しい答えに繋がる可能性もあるといい、想像力や試行錯誤も重要となる模様。

なおゲームを進めてステージをクリアしていくにつれ、ステージは次第に複雑化するとのこと。一方で新たな機能もアンロックされていくそうで、解法も広がりを見せるのだろう。プレイしていく中で、どういった機能が追加されていくかも気になるところだ。

『Lightist』はPC(Steam)向けにリリース予定。