フロントウィング、共学魔法学校ノベルゲーム『Lilac』をSteam向けに発表。 落ちこぼれの魔法使いと魔法使い嫌いの人間が嘘の契約を結ぶ

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国内のゲームブランド・フロントウィング(Frontwing)は12月1日、『Lilac』の制作決定を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam予定)で、2024年発売予定。プロジェクトリコロによる舞台が原作となっており、キャラクターデザインを大槍葦人氏が手がけている。


『Lilac』は、落ちこぼれの魔法使いと魔法使い嫌いの人間が期間限定の嘘の契約を結ぶ、魔法学校の日常を描いたビジュアルノベルゲームである。本作の舞台は、魔法使いと人間が使い魔契約「ファミリア」を結び、より強い絆と力を育むことを目的とした、初の共学魔法学校だ。魔法使いと人間が共存する同校は、大魔法使いライラックの意思によって誕生。さまざまな生徒たちが夢や野望などを抱き、共同生活を送っていた。そんな学び舎に通う中の1人が、名家の生まれでありながら、退学間近の落ちこぼれ魔法使い。もう1人は、貧しい家に生まれた魔法使い嫌いの人間だ。本作では種族も育ちも異なる2人が、あるきっかけから期間限定の嘘のファミリア契約を結ぶ。初の共学魔法学校を舞台に、非日常の中の日常が描かれるという。

 


本作は、同名の舞台を原作としたノベルゲーム作品だ。舞台「Lilac」は、演劇集団・プロジェクトリコロが2022年8月と10月に公演。女性キャスト陣によるside Witchと、男性キャスト陣によるside Wizardがおこなわれていたようだ。本作ではシナリオを、プロジェクトリコロ主宰で、舞台「Lilac」でも脚本などを手がけたこうのゆうか氏が担当・舞台の脚本をもとにしつつ、ゲーム用にシナリオの追加や再構築がおこなわれているという。

またキャラクターデザインは、大槍葦人氏(Littlewitch)が担当する。同氏は『北へ。white illumination』および関連作や『英雄*戦姫』シリーズ、美少女ゲームブランドLittlewitch作品などに携わってきたイラストレーター。本作では同氏が、登場する各16人のキャラクターをすべて描きおろしているそうだ。制作については、フロントウィングが担当する。


本作を制作するフロントウィングは、美少女ゲームなどを手がけてきた国内のブランドだ。近年では『グリザイア』シリーズや『ATRI -My Dear Moments-』、『GINKA』などを制作してきた。また本作と関連しては、原作舞台「Lilac」の前日譚となる舞台「Statice」が上演予定。プロジェクトリコロの第7回公演として、12月20日から24日までの期間、東京都品川区にある六行会ホールにて舞台がおこなわれるそうだ。

『Lilac』は、PC(Steam)向けに2024年リリース予定だ。発表にあわせて、公式X(旧Twitter)アカウントも公開されている。

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