サムライ系デッキ構築戦略ゲーム『Mahokenshi』Steamにて来年1月25日配信へ、日本語対応

 

パブリッシャーのIceberg Interactiveは11月30日、Game Source Studioが手がけるデッキ構築戦略ゲーム『Mahokenshi』を、2023年1月24日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。日本では時差の関係で1月25日配信となる。ゲーム内は日本語表示に対応する。

『Mahokenshi』は、デッキ構築と探索要素を組み合わせた戦略ゲームだ。主人公には侍をモチーフにした魔法剣士が登場し、青玉家・黄玉家・紅玉家・翡翠玉家という4つの勢力からキャラクターを選択しプレイする。たとえば紅玉家のAyakaは、天狗の精霊から力を授かった若い女性。紅玉家は凶暴な性格をもつ勢力だそうで、Ayakaは防御よりも攻撃に長けたキャラクターだという。各勢力はそれぞれ異なる精霊から力を授かっており、その特徴によりプレイスタイルが変化するとのこと。

本作にてプレイヤーは、舞台となる天空の島々を悪魔から守るために戦う。ヘックス・タイルで構築されたマップを探索し、悪魔たちを退治しては村を救っていくのだ。悪魔とのバトルは、カードデッキを使いターン制にて展開。200種類以上のカードが収録され、攻撃や各種ステータスアップ、また特定の条件下で追加効果が発生するカードなどが存在する模様。最初は基本セットから始め、敵を倒した際の報酬や探索を通じて新たなカードを入手していく。好みのプレイスタイルだけでなく、周囲の地形や環境も考慮してデッキを構築することが重要になるとのことである。

『Mahokenshi』は、PC(Steam)向けに2023年1月25日に国内配信予定だ。