魔城探索アクション『グリム・ガーディアンズ デーモンパージ』発表。2人協力可、インティ・クリエイツが手がける女子高生姉妹の悪魔討伐

インティ・クリエイツは8月5日、2Dアクションゲーム『Grim Guardians: Demon Purge(グリム・ガーディアンズ デーモンパージ)』を発表した。『Grim Guardians: Demon Purge』は、悪魔の城となった学校を舞台とする2D横スクロール・アクションゲームだ。

インティ・クリエイツは8月5日、2Dアクションゲーム『Grim Guardians: Demon Purge(グリム・ガーディアンズ デーモンパージ)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、発売時期は未定。

『Grim Guardians: Demon Purge』は、悪魔の城となった学校を舞台とする2D横スクロール・アクションゲームだ。主人公は、神園しのぶ(CV:上間江望)と神園真夜(CV:橋本ちなみ)の女子高生姉妹。インティ・クリエイツの3D・眼(ガン)シューティングゲーム『ぎゃる☆がん』シリーズにも登場するふたりであるが、実は悪魔退治を生業とする悪魔ハンターという設定があり、本作では彼女らの活躍が描かれる。

姉の神園しのぶは、長い射程と高連射なサブマシンガンをメイン武器とする遠距離アタッカー。そして妹の神園真夜は、折り紙を使ってさまざまな武器を作り出す、テクニカルな近接戦闘を得意とする。本作は2人協力プレイに対応し、ソロプレイの場合はふたりを切り替えながら戦い、協力プレイでは同時に動かしながらの連携アクションを楽しめるという。


本作では、悪魔の城となった学校を元に戻すため、ボス悪魔が待ち受けるステージの最奥を目指して戦う。上述した連携アクションのほか、プレイヤー自身が自由に難易度を選択するスタイルシステムや、周回プレイで変化するゲームプレイなどが特徴。また、インティ・クリエイツらしいハードなアクション性と、これまでの同社作品とは異なるホラーテイストが楽しめる作品になるそうだ。

公開されたゲームプレイ映像では、神園しのぶはサブマシンガンでの攻撃に加え、爆弾のような武器を使う場面もある。一方の神園真夜の折り紙では、剣や槍などで近接攻撃を繰り出す以外に、空中に大きな折り鶴を展開し足場にしている。また2人協力プレイ時には、片方のキャラクターの上に乗ってからジャンプし、より高い場所へと飛び移るなど、ふたりの連携を活かしたアクションが確認できる。片方のキャラクターがやれられた場合には、もう片方のキャラクターによって蘇生することもできるようだ。

ステージの最奥に待ち受けるボス悪魔を倒すと、新たな武器を獲得。すると、次のステージではさらなる攻略と、新たなルート探索要素が楽しめるという。そうして凶悪な悪魔がはびこる魔城を攻略するなかで、「なぜ学校は悪魔の城となったのか?」や「通っていた生徒たちはどうなってしまったのか?」といった謎に迫ることとなる。


なお本作は、8月6〜7日に開催される日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit X-Roads」に出展予定。会場では、主人公2人の連携アクションを楽しめる体験版を試遊することができる。プレイした方には、神園しのぶと神園真夜がデザインされた直径56mmの大判缶バッジ(全2種)のうち1個がプレゼントされる。会場は、京都市勧業館みやこめっせ 3F 第3展示場。インティ・クリエイツのブース番号はSV-01である。興味のある方は会場を訪れてみてはいかがだろうか。

Grim Guardians: Demon Purge(グリム・ガーディアンズ デーモンパージ)』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに開発中。発売時期は未定だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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