ストラテジーRPG『剣と魔法と学園クエスト。』発表、9月8日発売へ。ラバーストラップになった生徒たちが繰り広げる戦略バトル

 

アクワイアは6月5日、情報番組「アクワイアゲームショウ」にて、『剣と魔法と学園クエスト。』を発表。9月8日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4。価格はダウンロード版が税込4980円、パッケージ版が5980円。

『剣と魔法と学園クエスト。』は、リアルタイムストラテジーRPGだ。『ととモノ』シリーズのスピンオフ作品となる。ラバーストラップのようなキャラクターたちをつまんで配置していけば、彼らは自動で動いて敵を倒してくれる。必要に応じてキャラをつまんで移動させたり、追加で召喚したり、魔法を使わせたりすることが可能だ。


舞台となるのは4つの国と4つの学園が存在する、ペドラ大陸だ。ペドラ大陸は溢れかえるモンスター、そして大陸中に現れた迷宮などによって、未曾有の危機に瀕していた。少年アレクは、失踪した父を探すため、父祖より受け継がれし、戦場を見渡す秘宝・ルーラーオーブを手に旅に出た。主人公アレクは、幼馴染のシトリン、相談役のラズリ、そして個性豊かな生徒たちとともに、ペドラ大陸に起きた異変の真実へと迫っていく。

主人公アレクは、プレイヤーが配置した旗を目標に移動していく。アレクは自力で攻撃することができないため、仲間となる生徒たちを配置して戦わせながら進む必要がある。配置できる生徒の数は、戦闘中のアレクの覚醒レベルによって増えていく。生徒たちは基本的にアレクを追いかけて移動していくものの、生徒の個性によって動き方の違いがあるようだ。


生徒たちはキャラメイクによって作成可能だ。種族や見た目、およびランダムで付与される3つの属性を設定して、個性豊かな自分だけのパーティを組み上げることができる。生徒はそれぞれ先行する学科を持ち、育てる技能が増えていく。上位の学科へと転科も可能だ。


『剣と魔法と学園クエスト。』は9月8日に発売予定だ。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4。パッケージ版には特典として、『剣と魔法と学園モノ。3』のキャラが追加ユニットとして封入される。