過酷キツネサバイバル『Endling – Extinction is Forever』7月19日発売へ。子ギツネを連れ、自然の厳しさと人間の脅威から逃れる

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HandyGamesは6月2日、『Endling – Extinction is Forever』を7月19日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびPS4/Xbox One/Nintendo Switch。Steamストアページによると、本作は日本語表示に対応するようだ。価格は通常価格3990円のところ、PC版については7月19日まで10%オフの3591円(GOG.comは26.99米ドル)で予約購入ができる。 
 

 
『Endling – Extinction is Forever』は、自然環境が人間の手によって荒廃しつつある世界を舞台としたサバイバルアドベンチャーだ。スペイン・バルセロナに拠点をおくHerobeat Studiosが手がけている。プレイヤーは地球で最後の母ギツネとなり、子ギツネたちを守って生存することを目指す。 

母ギツネは、環境に対してさまざまなアクションが可能。ジャンプして段差を登ったり、フェンスの下を掘ってくぐったり、高いところにのぼったりできる。また、特定のキー/ボタンを押すことで、周囲にいる獲物の気配をかぎ取ることが可能だ。ネズミなどの獲物を見つけたら、気づかれないように忍び寄る。そして飛び掛かり、子ギツネに与えるためのエサを確保するのだ。母キツネが行動できるのは夜間だけであり、制限時間内にうまく獲物をしとめることが重要である。 
 

 
外界には多数の危険がある。罠としてトラバサミが設置されていたり、周囲をうろついている人間が攻撃してきたりと、数多くの困難が降りかかるのだ。また、ゲーム中には子ギツネの1匹が人間にさらわれてしまうといったイベントも発生。匂いを頼りにさらわれた子ギツネを追い、行方を探らなくてはならないこともある。 

そうしている間にも、ほかの子ギツネたちの空腹度は上昇。子どもたちの健康状態に気を払いつつ、限られた夜間のうちに獲物を捕らえ、さらわれた子ギツネの痕跡も探すといった、マルチタスクが要求されるのだ。子ギツネは飢えが極限に達すると、あえなく死亡してしまう。子ギツネたちにエサを与え、生き延びるためのスキルを教えながら旅は続く。人間によって傷つけられることのない、地球最後の安住の地に一家を導こう。 
 

 
『Endling – Extinction is Forever』はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびPS4/Xbox One/Nintendo Switch向けに、7月19日に発売予定だ。なおSteamでは現在デモバージョンが配布されている。興味があれば遊んでみるといいだろう。 

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