国内PS4版『スノーランナー』、PS5版へのアップグレード対応はなしと発表。別口で購入の必要アリ

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国内パブリッシャーのオーイズミ・アミュージオは5月27日、国内PS4版『スノーランナー』のアップグレードに関して発表した。本作国内PS5版は、PS4版からのアップグレードやセーブデータ引き継ぎなどに対応しないようだ。


『スノーランナー』は、2020年にリリースされたオフロードトラックシミュレーションゲームだ。本作でプレイヤーは、雪道や凍結路をはじめとした、さまざまな悪路を走破していく。最大4人協力マルチプレイにも対応しており、協力しての資材運搬や、事故った仲間を救助するなども可能。本作はSaber Interactiveが開発し、Focus Home Interactiveが販売を担っている。

本作はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けにリリースされているほか、Xbox Oneや海外PS4/Nintendo Switch版も発売中。そして、5月31日には動作やグラフィックなどが向上したXbox Series X/S版および海外PS5版もリリース予定だ。海外版では、PS4/Xbox One版を保有しているユーザーには、無償での次世代機版アップグレードが可能となっている。

そして、日本向けコンソール版ついては、オーイズミ・アミュージオがPS4/Nintendo Switch版を展開中。上述のPS5版についても、7月28日より同社から国内版がリリース予定だ。しかし、今回のオーイズミ・アミュージオによる発表では、国内版の次世代機アップグレードは海外版とは事情が違うようだ。国内PS5版の対応については以下のように説明されている。

・PS4版からPS5版へのアップグレード非対応(対象:ゲーム本編、DLC、シーズンパス)
・PS4版からPS5版へのセーブデータ引継ぎ非対応
・ゲーム内の日本語字幕はアップデートパッチにて実装
(ディスク内に日本語は含まれておりませんので、ネット環境でのアップデートが必要です)

まず、国内PS5版についてはPS4版からの無償アップグレードに対応せず、PS4版を保有する国内ユーザーも、別の独立したタイトルとしてPS5版『スノーランナー』を購入する必要がある様子だ。そして、日本語字幕はネット環境でのデータダウンロードで対応するかたちとなる。こうした対応になる理由について、オーイズミ・アミュージオは「権利元の意向により発売済みの本作PS4版とは内部システムに違いが生じているため」と説明している。具体的な背景については明かされていないものの、次世代機版の開発にあたって、日本語版特有の実装が干渉してしまったなどの可能性が考えられる。いずれにしても、問題が生じたためアップグレードそのものをなくすというのは、かなり思い切った対応である。

なお、セーブデータ引き継ぎ非対応な点については、国内版に限った仕様ではないかもしれない。というのも、海外版についても今のところ、PS4版からPS5版へのセーブデータ引き継ぎが可能かどうかは明かされていないためだ。実際、海外版が国内版と同じ「引き継ぎ不可」の対応となるかは、リリースを待って確かめるしかなさそうだ。しかし、発売を目前に控えてそうした仕様が明示されていないのは、ユーザーにとって不安な対応でもあるだろう。


『スノーランナー』国内PS5版は、7月28日リリース予定。Xbox Oneおよび、国内PS4/Nintendo Switch/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けには、現在発売中だ。
【UPDATE 2022/5/30 14:00】
Xbox版について追記

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