超高難易度SFアクションRPG『DOLMEN(ドルメン)』5月20日に発売決定。ボス戦では協力プレイも可能


パブリッシャーのKoch Media株式会社は3月7日、Massive Work Studioが手がけるアクションRPG『DOLMEN(ドルメン)』を、5月20日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|Sで、価格はPC(Steam)版が4100円、コンソール版は4950円(税込)。PS4/PS5向けにはパッケージ版も発売される。

『DOLMEN』は、SFとコズミックホラーをベースにしたアクションRPGだ。宇宙旅行テクノロジーと環境適応を目的とした遺伝子操作を活用し、人類が複数の星系を植民地化したSF世界が舞台。そこには、エイリアンや腐敗した企業、そして未知なる次元の謎が存在するという。すべての背後には、宇宙を放浪しながらほかの種族の遺伝子を変化させるヴァハニと呼ばれるエイリアンがおり、プレイヤーは謎を解き明かす戦いに臨むこととなる。

本作にてプレイヤーは、敵対生物がはびこる過酷な惑星レヴィオン・プライムにて、ドルメンと呼ばれる謎に満ちたクリスタルのサンプルを持ち帰る任務に挑む。ドルメンのクリスタルは、パラレルワールドに相互作用を与え、宇宙探索に革命を起こし、さらには世界を永遠に変えてしまうほど、人知を超えた力を秘めているという。さらに、ヴァハニに繋がるカギをも握るとされている。


本作のゲームプレイについては、一瞬の気の緩みが死に繋がる“超高難易度”であるとアピールされている。惑星レヴィオン・プライムにある複雑に入り組んだダンジョンを探索し、そこに巣食う敵を倒していく。プレイヤーキャラクターは複数のクラスから選択でき、クラスによって初期装備やステータスが異なる。また、さまざまな武器やアクションが用意されており、近距離・遠距離攻撃を巧みに切り替えるなど、多彩な戦闘システムを駆使して戦うのだ。

また、プレイヤーにはエナジーと呼ばれるリソースが存在。射撃時に消費するほか、その上限値を下げることと引き換えに体力を回復できる役割もある。また、近接攻撃に属性を付加するエナジーモードの発動にもエナジーが必要。敵の属性に合わせたエナジーモードを使うことで、強力な攻撃を繰り出しながら、敵の弱点を突くことができる。

また、本作は最大4人での協力マルチプレイにも対応。協力モードでは、各ボス戦の前にほかのプレイヤーが戦闘に加わるかたちとなり、力を合わせて手強いボスと戦えるという。今回公開されたトレイラーは、この協力モードを紹介する内容となっている。


『DOLMEN(ドルメン)』は、PC(Steam)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに5月20日発売予定。PS4/PS5向けパッケージ版には、初回封入特典として「反乱軍のアーマーセット」「反乱軍のアックス」「反乱軍のソード」のプロダクトコードが同梱される。また、Amazonではオリジナルステンレスボトルが付属する限定セットも用意される。

弊誌では、本作のゲームプレイの内容を紹介する先行プレイレポートを掲載しているため、興味のある方はぜひチェックしてほしい。


国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。