剣戟バトロワ『NARAKA: BLADEPOINT』グローバルテスト人気沸騰。Steamの同接プレイヤー数は最大14万5533人に

剣戟バトルロイヤルゲーム『NARAKA: BLADEPOINT』のグローバルテストが盛況しているようだ。大規模なグローバルテストを開催。この週末は、多くのプレイヤーが同作を遊んだ。Steamの同接プレイヤー数は最大14万5533人。

NARAKA: BLADEPOINT』のグローバルテストが盛況しているようだ。『NARAKA: BLADEPOINT』は、中国NetEase Gamesと24 Entertainmentが手がける剣戟バトルロイヤルゲーム。昨年末よりベータテストを実施してきたが、今回大規模なグローバルテストを開催。この週末は、多くのプレイヤーが同作を遊んでいたようだ。


『NARAKA: BLADEPOINT』は、最大60人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦うサバイバルアクションゲーム。東洋風の世界を舞台にしていることが特徴だ。バトルは剣戟アクションを基本とし、通常攻撃・鋼体攻撃・崩しの構えの三すくみシステムを採用している。それぞれに相性があり、三すくみをうまく立ち回れば相手を完封することも可能だという。プレイアブルキャラクターには男女6体の武者を用意。複数の近距離・遠距離武器が存在するほか、基本装備として高速移動に利用できる鉤縄があり、高所への離脱や敵への追撃などに活用できる。


前評判の高い『NARAKA: BLADEPOINT』であったが、今回のグローバルテストでは数多くのプレイヤーに遊ばれた。4月25日には同時接続プレイヤー数は14万5533人に到達している(SteamDB)。テスト段階の新規タイトルとしては異例の数字である。Steamだけでなく、Twitchなどでも同作を遊ぶプレイヤーの姿を見かける。中国語実況者が目立っており、やはりNetEaseが手がける新作対戦ゲームとして中国で期待されていることが垣間見える。世界観のユニークさだけでなく、近接攻撃を柱とした戦闘、鉤縄やパルクールをまじえたアクロバティックな設計など、ゲームプレイ部分についても一定の評価を獲得しているようだ。


『NARAKA BLADEPOINT』はPC(Steam)向けに、2021年夏リリースを予定している。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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