『Dead by Daylight』に『バイオハザード』チャプター登場へ。霧の森にちらつくアンブレラ社の影


Behavior Interactiveは4月16日、『Dead by Daylight』に『バイオハザード』チャプターを追加することを発表した。実装予定時期は6月。5月26日に放送される「Dead by Daylight5周年記念配信」にて、詳細が明かされるという。


カプコンが同日配信した「バイオハザード・ショーケース」では、Behavior Interactiveにて『Dead by Daylight』ゲームディレクターを務めるMathieu Cote氏が、『バイオハザード』25周年をお祝い。『Dead by Daylight』もホラーゲームの殿堂入りを果たしたとし、両作のコラボレーションの実施を発表した。内容はまだ謎に包まれているが、チャプター限定アイテムとしてアンブレラチャームが登場することが判明している。生存者や殺人鬼として、一体『バイオハザード』シリーズのどのキャラが霧の森へと登場するのか。気になるところだろう。


『Dead by Daylight』は、殺人鬼1人と生存者4人に分かれて対戦するホラーゲームだ。生存者は発電機を一定数修理し、扉を開き脱出することを目指す。一方殺人鬼側は、生存者をダウンさせ全員を釣り上げ、処刑するべく徘徊する。SteamやPS4、Nintendo Switchやモバイル向けに配信されており、国内でも人気が高い作品である。

同作では、一定期間ごとにチャプターというかたちでそれぞれのテーマのコンテンツを追加する形式が採用されている。他作品とのコラボを実施することもままあり、たとえば『サイレントヒル』チャプターも以前には追加されていた。とはいえ、『バイオハザード』といえばホラーゲームの超人気シリーズ。同作とコラボできるようになるほど、『Dead by Daylight』がビッグタイトルになったともいえそうだ。

『Dead by Daylight』の『バイオハザード』チャプターは6月に追加予定。5月26日に詳細情報が発表される。