協力プレイパズルADV『We Were Here』PS4版配信開始、期間限定で無料配布中。2月23日には続編2作品も配信へ

 

デベロッパーのTotal Mayhem Gamesは2月9日、協力プレイ・パズルアドベンチャーゲーム『We Were Here』のPlayStation 4版を配信開始。本日から2月22日までの期間限定で無料配布されている。また、シリーズの続編である『We Were Here Too』と『We Were Here Together』についても、2月23日に発売する。
 

 
『We Were Here』シリーズは、オンラインでの2人協力プレイ専用のパズルアドベンチャーゲームだ。南極ロス島をモチーフにした凍てついた世界に佇む、廃墟となった城が舞台。2人のプレイヤーはこの城に迷い込み、片方のプレイヤーは隔離エリアに閉じ込められてしまう。そしてもうひとりのプレイヤーは、自由に移動できるもののさまざまなパズルに直面する。

閉じ込められたプレイヤーは、パズル攻略に役立つ情報を入手できるため、ボイスチャットを通じてパズルの特徴を教えてもらうことで、その攻略のヒントを提供できる。お互いの様子が見えないなか声だけを頼りにし、パズルを解いて再会することを目指すのだ。続編の『We Were Here Too』や『We Were Here Together』では、新たなパズルや物語のほか、2人の連携要素が導入されている。
 

 
『We Were Here』シリーズは、PC(Steam)やXbox One向けにはすでに配信されており、今回さらにPS4版の発売が決定した。1作目の『We Were Here』はSteamでも無料配信されているが、PS5/PS4ユーザーの方は無料期間のうちに、フレンドを誘って入手しておくと良いだろう。

『We Were Here』のPS4版は、2月22日まで無料配布中。そして2月23日には有料販売が開始し、同時に『We Were Here Too』と『We Were Here Together』も配信開始する。