高難度ローグライトアクション『Curse of the Dead Gods』2月23日Steam正式リリースへ。日本語対応済みの高評価作品


Focus Home Interactiveは1月14日、『Curse of the Dead Gods』を現地時間2月23日に正式リリースすると発表した。あわせて価格の引き上げも発表。1月22日までは現在の定価2200円にて購入できると告知している。正式リリース時に実装されるコンテンツについては、のちに発表されるそうだ。


『Curse of the Dead Gods』は、ローグライク要素が取り入れられたアクションRPGだ。プレイヤーは、お宝を求めて寺院へと足を踏み入れる。そこは死に神によって支配された呪われた寺院だった。闇に包まれ未知なる魔物がうごめく迷宮にて、富と名誉を手に入れることを目指す。

本作は、ランダムに生成されたマップを進んでいくローグライトなゲームデザインが特徴。パーマデスが導入されており、死んでしまうとそのキャラでの冒険は終わってしまうので注意が必要。寺院内はいくつもの小部屋によって構成されており、部屋の中にいるモンスターを殲滅すれば、また次の部屋へと進める仕組みだ。ひとつひとつのエリアは狭く、探索よりも戦闘がメインになっている。モンスターは飛びかかって襲ってくるものもいれば、武器を振るうもの、あるいは魔法のような攻撃を繰り出すものなどさまざま登場。攻撃には必ず予備動作があるため、それを見極めてドッジロールでかわしたり、パリイで弾いたりして反撃に転じよう。


武器には、初期装備として近接武器のマチェットと遠距離武器であるピストルを装備。敵を倒したり、宝箱を開けたりした際に新たな武器を入手できることがあるため、その性能や特殊効果を比べながらその都度持ち替えていくことになる。そのほか、両手持ちの武器として弓矢や槍なども登場し、遠近ともに多彩な武器を使い敵を倒すのだ。 そのほか、レリックやスキルシステムもあり。回復手段が乏しいのが本作の特徴で、いかにダメージを受けず戦うかというプレイヤースキルが求められる作品である。

本作はSteamにて早期アクセス配信が続けられ、コンスタントなアップデートがなされていた。実施されてきたアップデートでは、コンテンツの追加やバランス調整のほか日本語対応も含まれており、現在は日本語字幕/UIにてゲームを楽しむことが可能だ。Steamでの評価は「非常に好評」。昨年大ヒットした『Hades』に似ているとされつつも、より難易度の高い作品に仕上がっている。海外向けにはPS4/Xbox One/Nintendo Switch版のリリースも予定されているとのことで、日本語にも対応されていることから、国内でリリースされる可能性もありそうだ。


『Curse of the Dead Gods』は、2月23日にSteam正式リリース予定。1月23日にはゲーム定価が引き上げられる予定だ。