ダークファンタジーRPG『Darkest Dungeon II』は2021年に早期アクセス配信開始。3D化を遂げ、Epic Gamesストアにて登場へ

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『Darkest Dungeon(ダーケストダンジョン)』の開発元として知られるRed Hook Studiosは10月21日、シリーズ新作『Darkest Dungeon II』の早期アクセス配信を2021年に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC。Epic Gamesストアでの配信となる。1年半以上前となる2019年2月に作品の存在が発表されてから、しばらく続報が途絶えていたが、ついに早期アクセスとしての配信目処がついたようだ。


公式サイトに掲載された情報によると、『Darkest Dungeon II』は「希望・勇気・決意」に関する作品になるとのこと。これまでに公開された情報では、荒らくれ者・墓荒らし・没落者・重騎兵・ペスト医師といった1作目に登場したヒーローたちの姿が確認できた。そうしたお馴染みのキャラクターたちとともに、新たな冒険に旅立つ。

2Dで描写されていた前作とは違い、新作ではキャラクターモデルを3D化。上のティザー映像も、ゲームエンジンのUnityおよび実際のゲーム内キャラクターモデル、レンダリング技術を用いて作成したものだという。『Darkest Dungeon』のアートスタイルを保持しつつも、アニメーションとVFXを強化できると、Red Hook Studiosの共同創設者であるChris Bourassa氏は語っている。


そうしたビジュアル面での変化だけでなく、洗練を遂げた戦闘システムや、刷新されたメタゲーム構造によって、プレイヤーに新たな挑戦を届けるという。ターンベース戦闘システムの根幹部分が変わるわけではなく、ゲームメカニックやプレゼンテーションが改良されると、昨年の発表時に伝えられていた(関連記事)。また前作がひとつの街に拠点を構え、ダンジョンに潜っては街に戻るという構造を取っていたのに対し、『Darkest Dungeon II』では過酷な「旅」を乗り越えていくことになると語られている。

前作『Darkest Dungeon』は2015年にSteamでの早期アクセス販売が開始されたのち、2016年に正式リリースされた。職業・スキルの異なるヒーローを街で雇い、4人パーティーを編成し、プレイするたびに構造が変化するダンジョンに突入。モンスターとのターン制バトルを繰り広げる過酷なダークファンタジーRPGとして人気を博した。ダンジョンに挑む最中には、モンスターからの攻撃を受けたり、ダンジョンを照らす松明の火が小さくなったり、空腹になったりと、さまざまな理由でストレスが蓄積されていく。このストレス管理や、ダンジョン探索を重ねることで増える奇癖といった思わぬ障壁を乗り越えながら、最難関ダンジョンの制覇を目指すのだ。

*2019年2月に公開された『Darkest Dungeon II』発表ティザー映像

『Darkest Dungeon II』の具体的な配信開始時期は定まっておらず、さらなる情報については後日発表するとのことだ。すでにEpic Gamesストアにてストアページが公開されているため、気になる方はウィッシュリスト登録しておこう。なお先日10月21日には、『Darkest Dungeon』のボードゲーム版「Darkest Dungeon: The Board Game」のKickstarterキャンペーンがスタート。わずか30分で目標額である30万ドル(約3160万円)を突破した。10月22日時点で1万以上のバッカーから131万ドル(約1億3800万円)を募るという勢いを見せており、同シリーズの根強い人気ぶりがうかがえる。

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