『ドラゴンクエストビルダーズ2』追加DLC第3弾「近代建築パック」配信開始。多くの機能を拡張する無料アップデートも配信

 

スクウェア・エニックスは5月30日、ブロックメイクRPG『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』向けの追加DLC第3弾「近代建築パック」を配信開始した。価格は、PlayStation 4/Nintendo Switch版いずれも1296円(税込)。また、これまでに配信されたDLC「和風パック」「水族館パック」と「近代建築パック」のセット(3348円)や、さらにゲーム本編もセットにしたもの(1万1772円)も両プラットフォームにて販売されている。

DLC第3弾「近代建築パック」には、70種類以上の新たなアイテムや服装・髪型が収録されており、いずれも近代的な見た目であることが特徴だ。まず、そうびには「パーティのふく」、髪型には「オールバック」「サイドウェーブ」があり、フォーマルなファッションを楽しめる。そして、カベ・床・階段には、おしゃれな模様をさまざまな用意。染色可能なものも多いため、自由にアレンジできるだろう。

そのほか、とびら・窓・屋根、またあかり・せいかつ家具・かざり家具・カベかけ家具には、洋風のアイテムが数多く登場。「つながるランプ」のように、連結して高さを調整できるものや、アイテムを吊り下げたり、逆に上に乗せたりできる「つりさげワイヤー」などもあり、アイテム同士を組み合わせてアレンジする楽しみもある。作業台としては「アイランドキッチン」が収録されている。詳しい収録内容については公式サイトを確認してほしい。なお、本作向けのDLCとしては、今回が最後の配信になるとのことである。

このDLC「近代建築パック」の配信に合わせて、無料アップデートも全プレイヤーに配信開始している。こちらは機能的な拡張を目的とした内容となっており、まずまずゴーレム系の仲間モンスターへの騎乗が可能となった。ゴーレムのパンチを使えば多くのブロックを一度に破壊できるため、広範囲を整地したい場合には便利だろう。また、「かわきのつぼ」で浅瀬を作れる「あさせまき」モードや、3ブロック分の大きさの「鉄の大とびら」を追加。そのほか、「ふくろ」の収納可能数の120枠増加や、約20種類のアイテムが新たに染色可能になるなど、盛りだくさんの内容となっている。こちらも、詳細は公式サイトをチェックしてほしい。