映画「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の映像初公開。変わらぬムキムキっぷりを見せるソニックに対する反響は続く

映画会社Paramount Picturesは4月30日、セガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をもとにした実写映画「Sonic The Hedgehog」の公式トレイラーを公開した。この映画では、世界征服を目指すジム・キャリー演じるドクター・ロボトニック(エッグマン)が、主人公のソニックを捕えてそのパワーを得ようと企んでおり、ソニックはジェームズ・マースデン演じるトムと共に、ロボトニックの野望を阻止すべく奔走する。

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今回公開されたトレイラーにて、CGで表現される主人公のソニックの姿がついに明らかになった。これまで、公式にはシルエットを写したポスターのみが公開されていたが、いくつかのリークもあり、ソニックのデザインはファンから不安視されていた。というのも、妙に筋肉質な脚や、左右に分かれたつぶらな瞳など、本来のソニックとは明らかに異なるバランスで描かれていたためだ。ソニックの生みの親のひとりである元セガの中裕司氏も違和感を感じたようで、「頭身とお腹の丸さって大事な気がします。もう少しバランス取れなかったのでしょうか」「手袋は付けて欲しいですね。素手が白いのは衝撃的です」とコメントしていた。

本映画の公式Twitterアカウントは、ポスターよりもさらにムキムキにした青い脚の画像を投稿したり、ファンが制作したコラージュ画像をリツイートするなど、ソニックファンのリアクションを楽しむような様子を見せていた。ただ、結果的にリークしたソニックの姿は正しかったことが今回明らかになり、映画の内容よりもそのデザインに関する議論でもちきりとなっている状況だ。

以前リークしたポスターに対しては、本来のソニックらしさを取り戻すためにリタッチするファンが現れたが、今回のトレイラーに対してもそうした行動が見られる。Sucker Punch Productionsでアーティストを務めるEdward Pun氏もそのひとりで、トレイラーの1シーンを修正(上のツイート)。細い脚にぷっくりしたお腹、繋がってはいないものの大きな目や、手袋風に大きくした手、そして全体の頭身バランスなど、これぞソニックという仕上がりとなっており、好評の声が多く寄せられている。

またイラストレーターのAaron Hammerstrom氏は、ソニックとトムが初めて出会ったシーンの、ソニックが驚いている顔を描き直している(下のツイート)。こちらはCGではなくペイントではあるが、本来のソニックの姿により忠実だ。今回公開されたトレイラーでファンをザワつかせた要素のひとつは、このシーンにてやけにリアルに表現された、人間のような歯が並ぶソニックの口の中だったが、そちらはややデフォルメされていることがわかる。

公式トレイラーが公開されたYouTube上では、本稿執筆時点で好評14万票に対し、22万票もの不評が投じられている状況で、ファンの動揺は収まらない様子だ。一方、前出の中裕司氏は、「動いている部分は良く見えますね。さて映画を観た感想はどうでしょうね。楽しみになってきました」とコメントしている。映画「Sonic The Hedgehog」は、海外にて11月公開予定だ。

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