装いも新たに、ただし中身はほぼ変わらず継続しますのがNow Gaming。毎週土曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて徒然なるままに書きちらします。
安田伸毅いわく「そろそろペルソナを召喚できる気がする」
『ペルソナQ』飽きました。
失敬。ただ三途の川の靄が視界に入りかねないくらいのペースでプレイしていただけです。
くわしくは後日公開予定のインプレッション記事をごらんいただくとして、現状はおおむねこのような具合。P4サイドにはまったく手をつけていないため、まだまだ遊べそうです。遊びます。なお現在はペルソナ全書を埋めるべく金策中。ダンジョンに行くたびに札束1本持って帰ってくる高校生というのもなかなか情緒があります。なんなんでしょうかこの敗北感。
Gamers Geographicが停止していた期間いろいろなゲームをプレイしていたのですが、それらについてはいずれまた別の機会に、別の「飽きました」シリーズとしてお話することがあるかもしれません。
齋藤 宏一いわく「プロスタグマ?」
合間をぬって『Age of Mythology: Extended Edition』のキャンペーンモードをプレイ中です。これですよ、これ。このSE。
このスクリーンショットを撮影するために適当にシングルプレイでCOM戦もプレイしましたが、意外と覚えているものです。とりあえず北欧に神話ユニット単体をぶつけてはいけないというのは思い出しました。オートマタとヘルシルのコストを考えると……
さらに合間をぬってiPhoneで『Sidius Nova』もプレイしています。陣取りフェーズと戦闘フェーズがあり、陣取りで惑星を取っていって惑星からエネルギーを得てユニットを作成し、ユニットが重なるとラインディフェンスゲームになるというものです。
陣取りフェーズは母艦を軸に展開され、母艦でユニットを作成します。作成したユニットを分割して効率よく探索できますが、行動ポイントが3と少ないため、無秩序に分割すると行動ポイントが足りなくなります。戦闘フェーズでは生産したユニットをラインに置いていき、相手のユニットとぶつけていきます。母艦を沈めると勝利です。
ものすごく目新しいシステムかというとそうでもありませんが、電車に座れないときにぽちぽちとプレイするのにはちょうどよいです。
澤慎二いわく「ダンスは難しいです」
最近、2人同時プレイのダンスゲーム『Bounden』を妻と遊ぶことが多いです。1台のiPhoneを2人で持ち、端末を傾けて画面中央のポイントを移動させ、複数表示されるサークルに合わて遊びます。
7つのダンスとクラシック音楽が収録されており、オランダ国立バレエのダンサーが振り付けを担当しているなど、かなり本格的なダンスゲームです。スクリーンショットだけではゲーム内容が伝わらないと思いますので、トレーラーで実際のゲームプレイ風景をご覧ください。
今のところ2人の体がねじれて絡み合うだけという不恰好な状態になりがちですが、いつの日かクラシック音楽に合わせて華麗に踊れるようになりたいものです。
空山緑郎いわく「石積み14回目」
『Diablo3』をクリアした。
「お前この程度の数値でクリアとか甘えたこと言ってるんじゃねえ」というお叱りの声もあろうが、まずHack&Slashゲームの宿命として、目標の装備や数値を達成してしまうとモチベーションが大幅に下がってしまうというところは同意していただけると思う。しかも『Diablo3』に限って言えばスマートドロップというシステムのおかげで他クラスの装備がドロップしづらく、他のクラスの再育成を試みるというのもなかなか難しい。夏に始まるらしいラダーに向けて、一旦小休止といったところだ。
ラダーといえば『Diablo2』のラダーリセットが先月末に行われたので、また各キャラをイチから育てなおしている。今回の1stキャラはネクロマンサーにすることにした。だいたい最初に育てるのはこいつかソーサレスの2択になると思うが、初手ソーサレスはマナもお金もかつかつでなかなかつらい。のんびり遊びたいということもあってネクロにした。
もはやパッチの供給も止まってしまって久しいが『3』とはまた異なるハイテンポな進行と強いプレイヤーキャラ、そしてTEMPBANといった『2』にしかない要素はいまだに不変である。