PS4『ゴースト・オブ・ツシマ』の卑怯戦術が好き。アクションRPGとして遊ぶ『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』。Switch『深世海』と出会えた喜び。今週のゲーミング

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Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。246回目です。お盆休み突入カウントダウン。


製品版は年内配信予定


今週は『犬 犬』の体験版をプレイ。のびのび伸び〜るお腹で繋がった犬と犬が主人公の、カラフルポップなアクションパズルゲームです。犬は足がなく頭x2と胴体だけの身体をしており、左右のアナログスティックでそれぞれの頭を操作し、ヘビのようにウネウネ進んでいく。2人協力プレイも可能です。オブジェクトに噛み付いて保持することができるため、これでスイッチを入れたり物を運んだり。また、水を飲むと反対側の頭から水を吐き出すことを活かして任意の場所に水を撒くなど、さまざまなパズルが用意されています。

2匹の連携プレイは『Brothers – A Tale of Two Sons』を彷彿させる部分がある一方で、胴体で繋がっていて一定以上離れられない点は特徴的。ふにゃふにゃボディによる、笑えるもどかしさも楽しい作品となりそうです。ちなみに、犬といえば撫でられるかどうかですが、本作ではNPCがちゃんと撫でてくれます。
by. Taijiro Yamanaka


ラリったラットとマッドラボ


リズム横スクロール『マッドラットデッド』体験版を遊びました。リズムに合わせてボタンを押し、音楽に合わせて進む2Dアクションです。テンポに乗るほどモーションも派手になり、スタイリッシュにステージを進むことができます。リズム判定自体はそれほど厳しくないので迫る障害物に対していかに適切にダッシュやジャンプを繰り出すかがキモ。なるほど、瞬発力が肝心だな? と進もうとしたのですが、これが死にまくる。敵に激突するわ、穴に落ちるわ、挙句に制限時間が切れるわ……何度もやられてようやく気づいたのですが、本作は反射神経というより「先読み」が大切なゲームですね。進行方向の一歩先を見ながら進む重要性を学びました。でもついラットを見ちゃうんですね、アクションが凝ってるので……。

実験室、解剖、グチャドロのチーズ、にワクワクしてしまう人はぐっと刺さる世界観だと思います。カワイイ絵柄なのに今のところ殺意と幻覚の話しか出てきません。製品版までにもっとノリノリでプレイできるように練習したいところです。
by. Yuki Kurosawa


フォトモードって楽しい


PC版『DEATH STRANDING』を遊んでいました。PS4でも持っているので、2周目ということになります。自分で思っていた以上に本作を気に入っていたみたいでした。PC版の発売のニュースを見ていたら衝動的に欲しくなってしまったのです。気軽に遊べるインディーゲームでも買おうかと思っていたいた予算が、フルプライスのAAAゲームになっていました。でも買いなおして良かったとは思っています。PC版はやはり快適さが一段違います。グラフィックは綺麗で、2K解像度なら最高設定でもそこそこ軽い。

改めてプレイして思うのは、オープンワールドの地形それ自体が見ていて飽きないこと。すごい地形を見つけて驚いたりしています。そこで凝ったスクショを撮影したくなったとき、フォトモードがたいへんありがたい。当初PC版にフォトモードが実装されると聞いても、まったく興味をひかれませんでした。今はめちゃくちゃ楽しくフォトモードで遊べています。ところで踏ん張り状態で、パンチボタンを押すとタックルができることをPC版で初めて知りました。ミュールの防御を簡単に崩せる技です。便利な技があったんですね。
By. Kaisei Hanyu


勝てば官軍


『Ghost of Tsushima』を少しずつ進めてます。対馬での取材や研究を経て、ゲームとしての楽しさを選び、時代劇に寄せた武士の時代。誉を重んじる武士と、合理的で卑劣な蒙古。誉ガチ勢の叔父、味わい深い傲慢石川先生、人生が辛い典雄、バーサーカー政子など色々と愉快な人物たちも登場。蒙古の襲来によって過酷な状況にある対馬を舞台に、上質なオープンワールドが展開されていきます。

ゲーム全体から感じられる侍へのリスペクトは然ることながら、個人的に好きなのは戦闘のバランスです。本作では敵と正面から戦うと、敵の攻撃を受け、相手の体勢を崩すといった過程を踏まえる真面目な戦いになります。一方、スニークキルや暗器を用いる合理的な戦い方では、過程が飛ばせるので、戦闘がとても楽です。別段ペナルティはないので、蒙古式の戦い方はただ強いだけなんですが、守った相手から「お侍の戦い方じゃない」と言われてしまったり、叔父が侍のなんたるかを説く回想が流れたり、ペナルティの代わりにプレイヤーの良心を咎めにきます。

主人公の境井仁は民の命を重んじ、卑怯な戦い方も今は仕方がないと口にしながら、武士は民の規範となるべしという叔父の教えも尊重している男。卑劣な戦法に対する彼の葛藤が、ゲームプレイを通して感じられ、プレイヤーとしてもちょっと気が引けるので、正々堂々とした卑劣な戦い方をメインにしています。
by. Keiichi Yokoyama
【UPDATE 2020/8/10 19:40】
不適切な表現を修正


ハクスラに励むアベンジャーズ


『Marvel’s Avengers (アベンジャーズ)』のPS4版ベータテストに参加。公式情報として発信されている本作のジャンル名はアクションADVなのですが、筆者としてはアクションRPGだと捉えています。キャラクターのレベルやスキルツリー、細かなステータス項目。装備品のレアリティ、パワーレベル、パーク。同じミッションを繰り返して戦利品を収集・強化し、ミッション難易度を上げ、より高品質な戦利品を掘りにいくという流れ。期間限定イベントや追加コンテンツによる長期運営。そうしたゲーム内容から、個人的には『Destiny 2』『Anthem』『ディビジョン2』といったライブサービス型のハクスラ系アクションRPGと同系列で本作を見ています。

同ジャンルの文脈として見ると、本作では自分で育てたキャラクターが、ソロプレイ時のコンパニオンAIとして同行するという点が特徴的だと思っています。自分が望んだとおりのビルドとチーム編成でソロプレイに挑める。そこはなかなか面白いアイデアだなと。もちろん、アクションRPGとして遊ぶ場合、エンドゲームに到達してからも楽しめるかどうかが重要だと思うので、発売後にはそこの部分にも注目したいと思います。
by. Ryuki Ishii


青の世界


評価高めの『深世海 Into the Depths』をセールで購入。Nintendo Switchで遊んでいます。Apple Arcadeでのリリース時は、水中ものの横スクロールというテーマにあまりピンとこず。のちにメトロイドヴァニアゲームだということを知り、夏にかけてのセールにて購入しました。

メトロイドヴァニアといえば、筆者的には城だったり洞窟を探索するイメージが強いのですが、今作では水中を冒険する。常に水疱の音がしたり、氷が迫ってきたりと、ほかにない探索体験が味わえます。めちゃくちゃ新しいわけではないのですが、ゲームのエッセンスひとつひとつが『深世海』らしい要素になっていて、オリジナルあるゲームたらしめています。音楽についても、効果音などが凝らされているかと思いきや、BGMの方もかなり美しい。決して安全な世界ではないのですが、居心地の良いワールドに仕上げられております。類似したカプコン作品はない印象ですが、どこかカプコンらしい。かなり迂回しましたが、素敵なゲームに出会えました。
by. Minoru Umise

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