メカと少女の499円重量ローグライト『9th Sentinel Sisters』Steam早期アクセス配信開始。『ENDER LILIES』に携わったLive Wireが贈る国産サバイバー

 

Live Wireは10月6日、『9th Sentinel Sisters』をSteamにて早期アクセス配信開始した。価格は499円。


『9th Sentinel Sisters』は、決まった時間を生き抜きながら戦う、いわゆる『Vampire Survivors』タイプのゲームのようだ。舞台となるのは、はるか昔隕石が落ちた地球。地球では文明が栄えていたが、埋まっていた隕石からエイリアンとなるブリードが生まれ、星を喰らい尽くした。かつて落ちた隕石は、外来生命体の卵だったのだ。

人類は多くを失いながら地下シェルターで反撃の機会をうかがっていた。シェルター「アーク」では人々が戦闘兵器を開発。搭乗型兵器のファーザーと、その兵器に乗る少女型戦闘クローン兵だ。少女とメックは、過酷な戦いに身を投じていく。


『9th Sentinel Sisters』は、シューティング要素のあるローグライトゲームになっている。自機であるロボを動かしつつ、右スティックで武器を放つ。レベルアップすると新たな武器を得たり自機の能力が上がったり。ロボットはさまざまな能力が向上していくのだ。最初は頼りなかった自機はどんどん逞しくなっていく。一方で、敵の攻撃も熾烈に。自機を強化しながら戦いを生き抜くのだ。

本作は、ローグライトゲームとして一通りの要素を用意。死んだらやり直しのパーマデス形式や、ルート選択、やりこみに応じた要素のアンロックなどなど。メカと少女を軸にしたずっしりとした世界観や操作感とは裏腹に遊びやすい点が魅力になりそうだ。Unreal Engine 4で描かれる派手なエフェクトも特徴である。


早期アクセス期間は半年から1年を想定。早期アクセス配信開始時点で、16種類の武器、37種類の強化パーツ、3人のヒーロー、1つの攻略ルートが実装されているとのこと。フィードバックもいろいろと受け付けているようなので、遊んでみたのち意見を投じてみるのもよさそうだ。

『9th Sentinel Sisters』は、Steamにて499円で早期アクセス配信中である。