『Apex Legends Mobile』にシリーズ初の追加グレネード登場。 シーズン1.5開幕も、PC/コンソールユーザーから不満

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Respawn Entertainmentは6月15日、『Apex Legends Mobile』に向けてシーズン1.5「コールドスナップ」を配信開始した。PC/コンソール版からローバが参入したほか、新たなグレネードとして雪玉グレネードが追加されている。一方で、こうしたモバイル版限定要素の登場には、複雑な心境のユーザーも存在するようだ。
 

 
『Apex Legends Mobile』シーズン1.5「Cold Snap」では、新たなレジェンドとしてPC/コンソール版(以下、HD版)からローバが参入した。さらに、モバイル版限定の要素も登場。まず、モバイル版限定エリアとなるクリマタイザー(列車庫の北に位置)によって、ワールズエッジ全体が雪に覆われている。
 

 
さらに、新たなグレネードとして雪玉グレネードが追加された。雪玉グレネードは、爆発して冷気を放出し、ダメージを与えつつ敵の速度を落とすという武器だ。速度低下の効果はアークスターに比べて控えめなものの、瞬時に爆発するという利点がある。PC/コンソール版では、リリース時から今日に至るまでグレネードが追加されたことはない。そのため、雪玉グレネードは『Apex Legends』において初の追加グレネードとなる。
 

*公式アカウントではなく、海外メディアDexertoの運営するApex Legends Newsによる投稿

 
HD版に先がけてモバイル版に初の追加グレネードが実装されるという事態に、複雑な気持ちを抱くユーザーも存在するようだ。上記ツイートには、ユーザーたちの正直な声がリプライとして寄せられている。モバイル版が贔屓されているように感じるといったユーザーの不満が散見された。

さらに、リプライにはHD版ローバの戦術アビリティバグを引き合いに出すユーザーの声もみられる。HD版ではシーズン13より、ローバの戦術アビリティが機能しないことがある不具合が再発。シーズン13開幕から1か月以上経過した今も、修正には至っていない。他方、モバイル版に実装されたローバは、戦術アビリティが正常に機能するばかりでなく、ブラックマーケットで味方のバナーを回収できるというパークまで存在する。実はこの能力には、以前プレイヤーが開発者に要望していたという経緯がある。
 

 
HD版のライブバランスデザイナーを務めるJohn Larson氏は、現状のローバにそうした強化は必要ないと伝えていた。HD版にはパーク機能が存在しないため、ゲームバランスを十分に考慮したうえでの判断だろう。また、公式サイトによると、モバイル版開発にLarson氏は参加していない。こうしたやりとりのあとで、モバイル版に同様のパークが実装されたのは偶然の出来事かもしれない。しかしこのパークの実装は、一部プレイヤーの不満を強めてしまうかたちとなったようだ。
 

 
一方で、モバイル版に大胆な新規コンテンツが実装されるのは当然だという意見もある。彼らは、HD版はプロ選手の厳しい目に晒されていることに言及。HD版では、ゲームバランスを慎重に考慮する必要がある。雪玉グレネードのような新要素を追加できるはずがないと考えているようだ。また、アークスターにさえ不満が出ている現状では、もし実装しても苦情が巻き起こるだろうという声もみられた。そうした心配の少ないモバイル限定の追加要素には、一定の理解を示すユーザーも存在するようだ。
 

 
とはいえ、競技シーンに影響しない範囲で、HD版の期間限定モードなどに大胆な新要素を実装してほしいという声もある。やはり、モバイル版ばかりでなく、HD版にも目新しいコンテンツを欲するユーザーは一定数いるのだろう。一方で、HD版でもゲームバランスの維持に慎重になりすぎず、強力で魅力的な新要素を追加するという開発方針はある(関連記事)。こうした不満を受けて、HD版に何らかのサプライズが登場することはあるのだろうか。今後の展開に期待したい。

『Apex Legends Mobile』では現在、シーズン1.5「コールドスナップ」が開催中だ。

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