『Apex Legends Mobile』日本を含む全世界で事前登録開始。トレイラーにはスカルタウンやキャピトルシティが登場

Respawn Entertainmentは3月18日、『Apex Legends Mobile』の事前登録を、日本を含む全世界で開始した。本作は、PC/コンソールに向けてサービス中の人気FPSゲーム『Apex Legends』の、モバイルデバイス向けバージョン。

Respawn Entertainmentは3月18日、『Apex Legends Mobile』の事前登録を、日本を含む全世界で開始した。フルローンチは今年の夏を目指しているとのこと。本作は、PC/コンソールに向けてサービス中の人気FPSゲーム『Apex Legends』の、モバイルデバイス向けバージョン。PC/コンソール版と同じく、お馴染みの個性豊かなレジェンドたちが登場し、バトルロイヤルモードで熱い戦闘を繰り広げるゲームとなっているようだ。事前登録開始にあわせて、日本語版公式Twitterアカウントが開設され、トレイラー映像も公開されている。
 

 
『Apex Legends』は、Respawn Entertainmentより2019年2月にPC/コンソール向けにリリースされた、バトルロイヤルモードをメインとするFPSゲームだ。プレイヤーは3人の部隊を組んで、個性豊かなレジェンドたちの中からプレイヤーキャラクターを選び、マップに降下。マップ上で武器やアーマーなどの物資を揃えながら、20部隊(総勢60人)の中からチャンピオン部隊を目指して激しい戦いを繰り広げる(トリオモードの場合)。

『Apex Legends Mobile』は、PC/コンソール版『Apex Legends』をもとに、モバイルデバイスに向けて一から制作されたタイトルだ。モバイルデバイスにあわせてUIや操作性が最適化されており、スマートフォンやタブレットといったモバイル機器で、どこでも手軽に『Apex Legends』の魅力を楽しめるゲームとなっているようだ。PC/コンソール版ではお馴染みのマップ・レジェンドが登場するほか、将来的にはモバイル専用の新レジェンドやマップ、ゲームモード、ライブイベントが実装される予定。公式サイト記載の必要動作環境については以下のとおり。
 

 
必要動作環境
Androidデバイス:
・SoC:Snapdragon 435/ Hisilicon Kirin 650/ Mediatek Helio P20/ Exynos 7420
・Android 6.0
・Open GL 3.1 以上
・ストレージ:4 GB の空き容量
・メモリ:2 GB RAM以上

Appleデバイス:
・iPhone 6S以降
・OSのバージョン:11.0 以降
・CPU:A9
・ストレージ:4 GBの空き容量
・メモリ:2GB RAM以上
 

 
また、今回発表された『Apex Legends Mobile』のトレイラー映像には、ゲームプレイ映像も散りばめられており、さまざまな情報が確認できた。まず、選択画面に映っていた登場レジェンドはブラッドハウンド/ジブラルタル/ライフライン/パスファインダー/レイス/バンガロール/コースティック/ミラージュ/オクタンの9人。
 

 
登場マップとしては、キングスキャニオンとワールズエッジが確認できる。キングスキャニオンのプレイ映像ではスカルタウン(PC/コンソール版において過去に存在した人気エリア)が、ワールズエッジではキャピトルシティ(同上。現在のフラグメントウエスト/イースト)が登場。これらの映像から、2つのマップはPC/コンソール版での改変がおこなわれる以前の状態で登場するものと思われる。ちなみに、PC/コンソール版とのクロスプレイはおこなわれないとのこと。
 

 
リリースに向けて期待が高まる『Apex Legends Mobile』。本作では、改変前のマップが復刻して登場すると思われるので、すでにPC/コンソール版を遊んでいるプレイヤーにとっても、懐かしさや新鮮さを得られるゲームとなりそうだ。事前登録期間中にサインアップしておけば、今後数ヶ月間のプレイヤー登録数に応じて限定アイテムが手に入るようなので、興味のある人は忘れずに登録しておこう。

『Apex Legends Mobile』は、iOS/Android向けに基本プレイ無料(アイテム課金あり)で配信予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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