台湾3Dアクション『Dusk Diver 2 崑崙靈動』水着コスチュームDLC第二弾が配信開始。クリア後に使用できる追加操作キャラ情報も公開


パブリッシャーのJUSTDAN INTERNATIONALは3月10日、Wanin Internationalが手がけた3Dアクションゲーム『Dusk Diver 2 崑崙靈動(ダスクダイバー2 こんろんれいどう)』について、追加操作キャラクターおよびDLC第二弾の情報を公開した。本作は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PlayStation 4向けに配信中。

*ゲーム本編のネタバレを含むシーンあり。未クリアの方は視聴注意。

『Dusk Diver 2 崑崙靈動』は、2019年に発売された『Dusk Diver 酉閃町』の続編だ。“台湾の原宿”と呼ばれる実際の台北の人気観光スポット「西門町」と、その表裏一体の存在となる異界の街「酉閃町」を中心に、台北各地が舞台となる。前作で発生した事件の1年後、大学生となった主人公ヤン・ユモは、酉閃町にふたたび出現した厄禍から西門町を守るべく戦う。本作は、爽快感あるコンボアクションでのバトルや、街の探索をより楽しめるサブクエストなどが特徴となっている。

今回、追加操作キャラクターであるベティ・レイヴン・ヴァンダックの3人の情報が公開された。これらのキャラクターは、本作をクリアした後の2周目以降に使用可能。まずベティは、西門町で出会うことになるバッへの専属忍者メイドだ。ちなみに、“忍び”であることは自称とのこと。バッへと同じく巨大な鎌を使ったり、コウモリを召喚して広範囲に攻撃したりできる。また、さまざまな攻撃に裂傷効果をもつ特徴がある。

画像左からベティ・レイヴン・ヴァンダック


レイヴンは、西門町の再開発を企てるヘスペリアグループの社長秘書。沈着冷静な態度にスマートな身のこなしなど、“全身からエリート感が出ている”女性である。彼女のチェーンソウを使用した強力な突撃攻撃には燃焼の追加効果があり、また回転斬りは周囲の敵に大ダメージを与えることができる。

そしてヴァンダックは、ヘスペリアグループ特別顧問であり、レイヴンと同じく西門町再開発プロジェクトに参与する人物だ。軽薄な口調をしているが、仕事では筋を通すタイプとのこと。その体躯が操る長棍は、あらゆる戦闘の局面に対応することができるという。今回公開されたトレイラーでは、これら3人のキャラクターがもつさまざまな技と、その効果が解説されている。


本作に向けては、ユモ、リーオウ、バッヘ、リ・ヴェーダに対応する水着衣装を追加するDLC「真夏の水着セレクション」が配信中。そして本日3月10日からは、D.D.、ベティ、レイヴン、ヴァンダック向けの「真夏の水着セレクション」第二弾が配信開始した。価格はPC(Steam)版が650円、Nintendo Switch版が720円、PS4版が719円。購入すると、Tumaz Martの更衣室で水着に着替えられるようになる。

また本日には、Nintendo Switch/PS4版向けのパッチ1.02も配信。ゲーム進行に関する問題や、テキストに関する問題を修正する内容となっている。

『Dusk Diver 2 崑崙靈動』は、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4向けに配信中だ。