『マインクラフト』最新スナップショットでバイオームの配置が整理。「砂漠のど真ん中に降雪地帯」などの問題が改善

Image Credit : Henrik Kniberg

Mojangは8月10日、『マインクラフト』Java版に向けて最新スナップショット「experimental snapshot #3」を配信した。「experimental(実験的)」と銘打たれていることから、今後変更・削除される可能性もある挑戦的な変更が多く含まれているようだ。 今回の調整では、おもに、バイオームの配置が調整されている。気温差が激しいバイオーム同士が隣接するケースが少なくなり、「砂漠の真ん中に雪の降るバイオーム」のような突飛な配置が発生する可能性が少なくなっているという。 

一方、全体のバイオーム配置としては、より多様で雑然とした配置がおこなわれるようになっているとのこと。前回のスナップショットでは「小さく断片的なバイオームが生じる頻度を減らす」という措置がとられたが、最新スナップショットではこの変更を撤回。極小のバイオームが出現しやすくなっている。ただしここでも気温の格差が生じないような配慮がされており、小さな森が草原バイオームのなかに出現するといった自然な配置が生じるようだ。このほか、荒廃した地形における崖を少し滑らかにし、チャンクエラーのように見えないようにするといった調整も施されている。 
 

 
また、山岳バイオームにも新しいバリエーションとして、石の多い山頂(Stony peaks)が追加された。こちらは高峰や雪山バイオームのバリエーションで、雪と氷の代わりに石と砂利が出現するという。気温差の激しいバイオーム同士が隣接することを防ぐために用いられ、たとえば雪山とジャングルが隣り合うといったケースが避けられるそうだ。ほか、ピリジャーの前哨基地がすべての新しい山岳バイオームで生成されるように。山頂バイオームと草原が、低い高度の平坦なエリアで生成される頻度も減少している。また、雪の丘と雪山で、土が雪の下に現れないようになった。また、山岳バイオームにヤギがスポーンしていなかった問題を修正した。 

海岸や水域においても多数の変化が見られる。まずビーチを少し調整して、丘陵地帯ではなく平坦な海岸線に出現するようになった。 また、石の海岸の出現率が減らされている。また、内陸の高度が低いエリアでは浸水した洞窟が出現しにくくなっているとのこと。ほか、地表や山で深い池に飛び込んだ場合、洞窟に進入できるエアポケットが見つかる確率が高くなっているそうだ。このほか、地下の池や浸水した地域は、一か所に集まるのではなく、より広い範囲に拡散するように調整されている。 
 

 
また、Mobのスポーン速度は低い地形ではスピードアップせず、高い地形ではスローダウンしなくなった。新しいスポーンのスピードは、1.17におけるy=64のスピードと同様である。この変更は、アップデートされたオーバーワールドでのスポーンをより一貫したものにするためのものだという。 

このほか、細かな変更が施されているため、詳しくはパッチノート(英語)を見てほしい。experimental snapshotの導入方法はこちらの記事を参考にされたい。