『バトルフィールド』ゼネラルマネージャーとして、Byron Beede氏が就任。長きに渡り『Call of Duty』に関わってきた人物

『Battlefield V』
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Electronic Arts(EA)は6月3日、『バトルフィールド(Battlefield)』フランチャイズのゼネラルマネージャーとしてByron Beede氏を指名したことを発表した。同氏は、『Call of Duty』シリーズや『Destiny』シリーズに携わってきた人物だ。 

EAによれば、Beede氏はシニア・バイスプレジデントおよびゼネラルマネージャーとして『バトルフィールド』チームに参加。「フランチャイズの成長にとって戦略的、長期的にコミットしていく」と伝えられている。Beede氏は2002年から2021年にかけて、19年間Activision Blizzardに在籍した人物。2009年からは『Call of Duty』シリーズの制作に参加し、タイトルシニアディレクターやプロダクトマネジメントを担当。2009年には『Call of Duty: Modern Warfare 2』、2011年には『Call of Duty: Modern Warfare 3』ローンチに携わっている。 
 

『Call of Duty: Modern Warfare 3』

 
ライブサービス運営の経験も豊富で、2012年からはバイスプレジデントとして『Call of Duty』のオンラインおよびフランチャイズ戦略を担当。シリーズ初のFree-to-Play作品の運営を担い、中国市場への初進出やフランチャイズのクロスプラットフォーム展開も進めた。2014年からはチームを移り、『Destiny』ビジネスユニットにてシニア・バイスプレジデントを担当。同フランチャイズのグローバルローンチを率いた。 

のち、2018年には『Destiny』フランチャイズのエグゼクティブ・バイスプレジデントおよびゼネラルマネージャーに就任。そして2019年にはふたたび『Call of Duty』フランチャイズに戻り、エグゼクティブ・バイスプレジデントおよびゼネラルマネージャーの地位に就いている。この間、『Call of Duty: Warzone』や『Call of Duty Mobile』などを世に送り出している。
  
 

『Call of Duty: Warzone』

 
Electronic Artsは先月、2021年会計年度第4四半期の決算を発表。その会見の中でCEOのAndrew Wilson氏は、6月に『バトルフィールド』最新作をファンに披露し、この夏にかけてさらに多くの情報を共有していく計画であると述べた(関連記事)。『バトルフィールド』最新作は、シリーズを手がけてきたDICEを中心に、Respawn Entertainmentの共同設立者・CEOのVince Zampella氏がトップを務めるDICE Los Angeles、『Burnout』シリーズで知られるCriterion Games、そして『Need for Speed』シリーズの近作を手がけたGhost Gamesを前身とするEA Gothenburgによって開発される。 

くわえて『バトルフィールド』シリーズについては、モバイル向けの作品が開発されていることも明らかになっている(関連記事)。こちらはモバイルプラットフォームに特化し他スタンドアローン作品であり、モバイル向けFPSゲーム開発を専門とするEAの傘下スタジオIndustrial Toysが、DICEと綿密な連携を取りながら手がけるという。現在コンソール向けのメインストリーム作品とモバイル向け作品双方の開発が進む『バトルフィールド』フランチャイズを率いる人物として、『Call of Duty』シリーズにてライブサービス・モバイル向け作品に携わったBeede氏が迎えられたと見られる。 
 

 
『Battlefield(バトルフィールド)』シリーズ最新作は2021年ホリデーシーズンに発売予定。モバイルゲームについては、2022年に配信予定とされている。 

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