『The Last of Us Part II』Naughty Dogが開発完了を報告、6月19日発売へ。開発者自身が遊んでも涙するというストーリー体験

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SIEワールドワイド・スタジオのNaughty Dogは5月5日、ディレクターのNeil Druckmann氏のメッセージ映像を投稿し、『The Last of Us Part II』が開発完了したと報告した。本作は、さらなる品質向上のためや、新型コロナウイルスによる物流への影響などによって3度延期を重ね、先日新たな発売日を6月19日に設定。今回開発完了を迎えたことで、予定どおりローンチを迎えることとなりそうだ。

メッセージ映像にてNeil Druckmann氏は、前回の発売延期を振り返った上で、無事開発完了したことを報告。これからパッケージ版のディスクをプレスし、PlayStation Networkにアップロードする準備を進めていくとのこと。そして、スタッフはみな在宅勤務を余儀なくされている状況のため、オフィスにて一緒に祝うことはできないが、Naughty Dogとしてもっとも野心的な作品の開発をやってのけたとして賛辞の言葉を贈った。

『The Last of Us Part II』においては、レベルデザインからメカニクス、グラフィック、環境、アートディレクション、キャラクター、ストーリー、オーディオデザイン、サウンドトラックまで、あらゆる面においてそれぞれのディテールに細心の注意を払って制作したという。スタッフらは本作のすべてを熟知しているが、何度プレイしても感情を揺さぶられる体験をしており、Druckmann氏自身もちょうど通してプレイし終えたところで、最後には涙したとのこと。そして、チームを誇りに思うとし、長い間待ってくれたファンに感謝の言葉を述べている。

『The Last of Us Part II』は、前作から5年後を舞台とし、生存者のコミュニティの中でエリーとジョエルは安らぎと落ち着きを取り戻しつつあった。しかし、ある出来事によって平和は崩壊。エリーは復讐の旅へと進むこととなる。本作では、新たな変異が進んだ感染者のほか、新たな生存者グループも登場。また、ゲームプレイシステムも進化しており、緊迫感あふれるアクションとサバイバルを楽しめる。

本作においては、未公開のゲーム映像が大量にインターネット上に出回るリーク騒ぎが4月末に発生(関連記事)。当初一部では、開発元Naughty Dogの労働環境に不満を持つ内部スタッフの仕業ではないかと噂されたが、SIEは流出させた人物を特定し、SIEやNaughty Dog関係者ではなかったと明らかにしている(GamesIndustry.biz)。Naughty Dogの労働環境問題を報じていたJason Schreier氏は、過去の同スタジオ作品のパッチからサーバーへのアクセスが可能になる脆弱性が発見され、ハッカーに悪用されたようだと報告している。

今回Neil Druckmann氏は、このリーク騒動についても示唆的にコメント。何を見ようが、聞こうが、あるいは読もうが、本作を最初から最後まで実際にプレイした体験とは比較にならないとし、リークによる影響はない旨を語っている。それほど、開発完了した本作の出来に自信があるということなのだろう。

The Last of Us Part II』は、PS4向けに6月19日発売予定だ。

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