『仁王2』キャラクリが注目を集める。自由度と利便性を兼ね備えた機能から生み出される“そっくりさん”たち

コーエーテクモゲームスが、PS4にて3月12日に発売するダーク戦国アクションRPG『仁王2』。発売に先駆け、先日2月28日から3月1日の3日間、最終体験版が配信された。最終体験版では、作成したキャラクターデータを製品版に引き継ぐことが可能。そのため、製品版に向けて自身のキャラクターを作り込むユーザーも多く、自由度の高いキャラクタークリエイト機能が、再度注目を集めたようだ。

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SNSでは同機能を用いて作成された、数多の魅力あるキャラクターが披露されている。本稿では、敏腕を奮い、魅力あるキャラクターを生み出した作成者に敬意を払いつつ、クリエイトキャラの一部を紹介させていただく。

こちらは、持田りる氏による、元国民的アイドルグループであるSMAPをモチーフにした5人のクリエイション。各メンバーのイメージに沿った髪型が設定されているのが印象的。木村拓哉さんには武士をイメージさせる総髪が、ちょんまげが施されたメンバーは頭部の広さが個々に調整され、中居正広さんは髪色を茶髪に変更。香取慎吾さんには、かなり奇抜な髪型が設けられている。そして、目の大きさや間隔、えらや頬骨に至るまで、一人一人の各パーツが事細かに調整され、本人そっくりに仕上げられている。木村拓哉さんに至っては、鼻筋のラインから口元に至るまで細かく調整され、端正な顔立ちを引き立てている。1人でも作成に苦労するものだが、メンバー全員を再現し、膨大な労力が注がれているのが伺える。

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次に紹介するのは、『龍が如く』シリーズの狂犬で、人情味にも溢れる真島吾朗をモチーフにしたクリエイション。作成者は一二三氏。トレードマークの眼帯を付属物に設定し、特徴ある髭が再現されている。髭の長さも細かに調整されたのだろう。顔パーツの再現も見事で、目の形や傾き、眉との間隔が原作そのままのように調整がなされている。そして「渋さ」を調整し、眉間のしわも再現。テクノカットな髪型もそれに近いものがピックアップされている。体の極道な入れ墨もポイントだろう。真島吾朗は時代劇もののスピンオフ作品である『龍が如く 見参!』や『龍が如く 維新!』にも登場していることもあり、非常に違和感のないクリエイションに仕上がっている。
【UPDATE 2020/3/9 17:10】
真島吾朗の漢字表記を修正

続いて、本作と同様、戦国時代も舞台となった『鬼武者1』『鬼武者3』などの主人公である明智左馬介のクリエイション。タンザナイト氏によるもの。俳優・歌手の金城武さんがモデルになっていることもあり、有名人をモチーフにしたクリエイションともいえる。最も労力が注がれたのは鼻パーツではないだろうか。細かい調整を施し、筋の通った鼻筋や特徴ある鼻柱が見事に再現されている。髪型も『鬼武者3』に近い長髪がピックアップされ、服装も相まって再現度が非常に高い印象。このクリエイトキャラでプレイすれば、実質新作の『鬼武者』シリーズをプレイしているような感覚が持てるかもしれない。

女性キャラも紹介したい。”ガッキー”こと、女優の新垣結衣さんをモチーフにしたクリエイション。ポケモン交換垢氏が手がけた。特徴あるパッチリした目に困り眉、輪郭も整えられ、形の整った鼻や口、長めのまつ毛に至るまで、各パーツが緻密に設定されており、非常にそっくりだ。髪型はボブヘアーの時期が採用され、「カール度具合」が調整されているのか、フワッとした今にも風になびきそうな印象を受ける。このような、コーエーテクモゲームスにおいて定評のある、美形キャラのクリエイションが可能な点も本作の魅力だろう。

次に、『デビル メイ クライ 4』でマッドサイエンティストとして登場したアグナスをモチーフにしたクリエイション。Vau1T PRIME氏が作成した。比較画像を見ても分かるとおり、原作そのままのクオリティだ。まさに会心の出来。肌色が黒く調整され、片眼鏡や髪型もほぼ一致している。細い目に鷲鼻、広めの唇や幅の広いあごの再現も見事だ。大きめの耳も、耳たぶまでしっかり調整されているようだ。何よりも、クリエイト対象とした着眼点が素晴らしい。妖怪時のクリエイションもぜひ拝見してみたいものだ。

最後に、本格派俳優として多数のTVドラマや映画で活躍している阿部寛さんをモチーフにしたクリエイション。うにうーに氏が手がけた。他のクリエイト作品でも作成されているのを見かけるが、当キャラクターは”非常に高品質な阿部寛”に仕上がっている。目鼻立ちがはっきりした顔立ちや、彫りの深さも特徴的。渋さも細かに調整され、無精ひげもぴったりだ。髪型においても、カール度具合が調整されており、こだわりが感じられる。身長は画像から拝見できないが、おそらく高身長に設定されているのだろう。立ち姿のスタンス設定も気になるところだ。

このように、再現性の高い魅力ある多数のキャラクターが、次々に作成されたようだ。他作品でもクリエイト機能を実装した作品が存在するものの、これほどのバリエーションを持ちつつ、和にも特化したデザイン性も光る機能は、かなり希少で価値ある機能性を持つものとして位置づけされるのではないだろうか。

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なお、本作のクリエイト機能は利便性についても重要視されており、最終体験版時点で、作成キャラクターを最大99体まで保存できるほか、拠点「庵」にて、いつでも外見が変更可能。さらに、個性豊かなプリセットが多数収録されているほか、先に紹介した一部キャラクターの外見など、ゲーム外でシェアされた外見設定コードを入力することで、クリエイションされた容姿をそのまま使用することも可能だ。クリエイトに熱心な方だけでなく、キャラクター作成が億劫なプレイヤーのニーズにも答える仕様になっているので安心して欲しい。興味のある方は、Twitterのハッシュタグ「#Nioh2_code」で検索してみると良いだろう。

本作には最大3人で協力プレイ可能なオンライン要素も搭載されており、時にはオンライン上で自身が作成した渾身のキャラクターを披露し合い、仲間と楽しい時間を過ごすのも一興だろう。

いよいよ発売が迫るダーク戦国アクションRPG『仁王2』は、PS4にて3月12日に発売予定だ。

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