『CoD:MW』最新アップデート配信&パッチノート公開。Gunfightでトーナメント戦をおこなう新モードのベータテストも開始

 

Infinity Wardは11月26日、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』向けに最新アップデートを配信した(パッチノート)。まず追加要素としては、マルチプレイのGun Gameモードにて、最大4人のパーティーを組むことが可能になった。

また、PiccadillyマップでSearch&Destroyモードをプレイする際の試合開始時の演出シーンを削除、Free-For-Allモードのフィルターメニューへの移動、Headquaters・Hardpoint両モードのスポーンカメラをオフにするといった調整もおこなわれた。スペシャルオプスの難易度についても、下げる方向で小規模な調整をおこなったとのこと。このほか、Free-For-Allモードでは終盤の試合に途中参加することのないよう修正。また、マップ外に出たりブースティングに利用されるバグの修正もおこなっている。

武器関連としては、PP19 Bizonに装着したサーマルサイトをエイムした際に白く表示されるバグや、P90とMP5に装着するレーザーサイトの位置がずれる問題を修正。また、Free-For-Allモードにて、PerkのE.O.D.を使用してもクレイモアをハックできなかったバグも修正された。

https://twitter.com/CallofDuty/status/1199134738721542144

本日11月26日には、「Gunfight Tournament」のベータテストも開始した。これはGunfightモードを使ったトーナメントモードで、計16チームによる勝ち抜き戦を楽しめる。Gunfightは、コンパクトなマップにて2対2で戦うモードで、1ラウンドの制限時間は40秒。そして6ラウンド先取したチームが勝利だ。この基本的なルールはGunfight Tournamentでも同じである。

試合を勝ち抜くたびにXPと報酬が得られ、8戦すべて勝ち抜いて初めて優勝した際には、XPに加えて特別なコスメアイテムがプレゼントされるという。上のツイートの映像では、報酬としてコーリングカードやチャーム、既存の銃器のバリエーションデザインが確認できる。なお、Gunfight Tournamentのベータテストは期間限定となっている(終了日は未発表)。Gunfightモードが好きなプレイヤーの方は、参加して腕試しをしてみてはいかがだろうか。