『CoD:MW』最新アップデートが配信されるも、一部パッチノートに「開発者の内部コメント」が載ったまま掲載される

Infinity Wardは11月23日、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』向けの最新アップデートを配信した。今回のアップデートでは、スペシャルオプスやマルチプレイゲームモードの追加、またバグ修正などがおこなわれたが、そのパッチノートに通常見られない記述があったことが話題となっている。海外メディアCharlie INTELなどが報じている。

今回のアップデートでの追加要素は公式ブログにて紹介されており、詳細なパッチノートについてはRedditにて公開。また、本作のPC版のクライアントであるBattle.netを通じてもパッチノートが公開された。内容はRedditのものもBattle.netのものも基本的に同一なのだが、Battle.netの方には追加的な記述が2か所あり、程なくしてその部分が削除された。

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Image Credit: Charlie INTEL

ひとつ目は、今回マルチプレイモードに「Gun Game」モードを追加したと告知する項目だ。Gun Gameは、シリーズの過去作にも登場した人気ゲームモード。キルするたびに武器が変わっていく特殊なFree-For-Allモードで、最初に規定の武器すべてでキルを達成したプレイヤーが勝利となる。通常であれば、パッチノートでは「〜を追加」などと短く報告されるのみだが、このGun Gameの項目ではさらに「Gun Gameはファンお気に入りのモードですので、この追加によって我々はポジティブな感想を見ることになるはずです」との記述があった。

もうひとつは、足音の調整に関する項目だ。内容としては、かがみ状態あるいはエイムしながら歩いた際の、足音のボリュームと音の種類を調整したというもの。そして、この項目にも追加的なコメントがあり、「足音はコミュニティにてホットな話題ですが、今回の変更は彼らが望んでいるものではありません。我々のコアプレイヤーは、足音の劇的な減少を望んでいます」としている。

これらの追加的な記述がのちに削除されたことから察するに、おそらくパッチノートの作成にあたっては、本作の開発チームとコミュニティ担当がやり取りする際に各項目について注釈をつけて意思疎通を図っており、今回それを削除しないまま誤って公開してしまったのだろう。そして内容からすると、これらは開発チーム側からのコメントであるように受け取れる。

Gun Gameについてはともかく、本作の足音はコメントにあるとおりコミュニティ内での大きな話題のひとつ。簡単に言うと、足音が大きすぎるとの不満が多く寄せられている。かがんでもエイムしていても比較的大きな足音がするため、敵に気づかれやすいという不満だ。結果的に動きの少ない試合になりがちであるという声が聞かれ、またこれに関連して、足音を抑えるフィールドアップグレード「デッドサイレンス」をPerk化してほしいとの要望もよく見られる。

そうした意見を受け、これまでには足音を調整するアップデートが配信されており、今回さらに調整した。具体的にどのように調整したのかは報告されていないものの、内部コメントの流出により、ファンの要望に応える内容ではないと開発チーム自ら認めた形だ。ただ、開発チームが問題を認識していることが明らかになったとも言え、いずれファンが望む形に調整されるかもしれない。

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